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NFTのリストとは?アート作品の出品を学ぶ方向け。

NFTの用語というわけではないですが、List(リスト)というワードがあります。NFTアーティストとか、詳しい人はよく使用するワードなので「リストって何?」と思っている方も多いかと思います。

今回の記事ではリストってなんなの?というのと、Openseaでリストする方法に関しての説明を記事にします。

リストとは?

そもそもList(リスト)とは何か?と言うと、NFTの世界では「出品する」「販売開始する」という意味が近いと思います。

このListというのはクリプトカレンシーの業界では昔から使用されているワードであり、それぞれの場所だったりシチュエーションで意味が違います。

ただ共通して言えることとしては「扱えるようになった」というのが共通として言えることだと思います。

日本語でリストというと、「一覧」みたいなイメージがありますが、クリプトの業界では全く違います。

具体的には...

例えばバイナンスとかの取引所でアルトコインを上場させたときに、Listしたと公式サイトなどでアナウンスがあります。つまり取引所におけるListというのは「上場」という意味です。

他にもCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)で何かのコインを追加したりして見えるようになったさいにも公式サイトなどのアナウンスでは「Listした」という報告がされています。

このようにListには幅広い意味があり、広い意味では「扱えるようにした」という意味あいだと思います。

そしてOpensea(オープンシー)などにおけるNFTマーケットにおいて、使われる「List(リスト)」というのは「出品した」、「販売開始した」というような意味になります。

なおこちらはわたしのOpenseaの履歴ですが、商品を追加した際((販売に至ってない状態))はMint、その後に販売開始した際にListとなっています。

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さいごに、こちらもOpenseaでNFTを出品開始した際にこのような画面が表示されます。「Your NFT is Listed!(あなたのNFTはリストされました)」と表示がされます。

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OpenseaでListする方法

そしてOpenseaでListする方法に関しての紹介です。詳しい手順はこちらを確認していただけるといいかと思います。

方法としての大きな流れとしては...NFTをmintする、その後にListするという流れです。

NFTをmintする方法はこちらをご覧ください。

NFTをmintしたことを前提として、NFTをlistする手順は以下のようになります。

まずmintした後のページに移動してください。mintしたときに、すでにそのページなのでそのままでもokです。

右上にある「Sell」をクリックしてください。これがつまりlistです。

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そして、イーサリアムの価格設定を入力します。1を入力すると、1ETHという意味です。

あと期間を選べますが、わたしの場合には選択しません。用途に合わせて変更してみてください。

最後に「Complete Listing(コンプリート リスティング)」をクリックしてください。

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そうすると、こんなポップアップが出てきます。

ここで「Sign」をクリックすると、承認をすることになります。サインというのは署名という意味のサインです。

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このようにGoogle Chromeの拡張機能のCoinbase walletが表示されます。

わたしの場合にはCoinbaseを使っていますが、みなさんの場合にはMetamaskを使われている人が多いのでMetamaskが開かれます。

そして「Sign」をクリックしてください。

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しばらくすると、NFTのlistが完了です。

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