OpenSea 出品手数料のETHガス代が高いかを確認する方法
OpenseaでNFTを出品する際に掛かるイーサリアムのガス手数料がいくらなのかを確認する方法に関してわかりやすく説明します。
現在NFTに限らずイーサリアムのトランザクション手数料が高騰しています。
基本的なイーサリアムの手数料がいくらなのか?を確認する方法はこちらをみていただくと分かりやすいです。
今回の記事ではOpeseaにNFTを販売する際に掛かるイーサリアムのトランザクション手数料、ガス代と言われるものに関して説明です。
前提としてNFTのブロックチェーン をイーサリアムでミントしている場合のネットワーク手数料です。もしPolygon(ポリゴン)を使っている場合にはまた別の手数料です。(ほぼ無料)
NFTをListする際に掛かる手数料
こちらはすでにミントしてあるNFTをList(販売、出品のこと)する際に掛かるネットワーク手数料の話です。
例えばNFTをListする際に表示されている画面としてはこのようになってます。まずここで価格を設定して「Complete Listing」をクリックしてください。
そうすると、ポップアップでこのような画面が表示されます。その際にイーサリアムのネットワーク手数料としていくら掛かるのかを知ることができます。
右側にあるのですが、「Network fee(ネットワーク手数料)」という部分です。
ここでは$118.3 ~ $155.88と書かれています。これが今現在のOpenseaでListする際に掛かるガス代の目安です。なんと1万円以上もするのです。
このようにNFTをListする前にイーサリアムのトランザクション手数料がいくらなのか?を知ることができます。
なのでNFTをListした後に、手数料がものすごく多く取られていたという事はありません。
ちなみにNFTをMintした際には手数料はかかりません。
他のサイトで手数料を確認する方法
上で書いたのはOpenseaにてNFTをListした際に、手数料がどれくらい掛かるのか?を直接的に調べる方法についての説明でした。
実は他の方法でもイーサリアムのトランザクション手数料を確認する方法はあります。それはGwei.atでOpensea(オープンシー)をはじめ他のNFTの手数料を確認することがです。
このGwei.atというサイトではNFTの手数料(単位:USD)を知ることができます。見れるサイトとしてはRarible(ラリブル)、Foundation(ファンデーション)、Opensea(オープンシー)を見れます。
その他にもイーサリアムの手数料がいくらなのか?を確認することができる海外のサイトが10箇所あります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
以上Openseaで発生するネットワーク手数料を調べる方法の紹介でした。