NFTのミントとは?mintのやり方と意味をわかりやすく説明
NFTには様々な用語があります。その中でよく目にするのが「Mint(ミント)」です。
わたしも2015年頃からこのクリプト業界で生き残りながらやっていますが、このMint(ミント)という言葉を知ったのは最近です。
それでそもそもMintって何?という方多いと思いますので、今回の記事で説明させていただきます。
この記事ではMintって何?という解説と、Mintをやる方法に関して簡単に説明します。
Mintとは?
Mint(ミント)というのは一言でいいますと、NFTマーケットで作品を挙げることです。アップロードしてオンチェーンにするという意味です。
NFTを販売するには2段階ありまして、まずはMint(ミント)してから、List(リスト:出品)します。
Mint(ミント)しただけではNFTマーケットで作品を出品し、販売できる状態ではないのです。Mintはブロックチェーンにオンチェーンした状態ではありますが、販売はできていないと言うことを知っておきましょう。
こちらはわたしのCRYPTO SKATERSの履歴ですが、「Transfer」「Minted」「List」の3種類があります。このように「Mint」というのはオンチェーンになった状態を意味しています。
その後にListした段階で価格設定をして販売開始しております。
Mintする方法
Mintする方法ですが、詳しくはわたしのサイトであるバイナンス.comのこちらの記事に記載してあります。
簡単に説明しますと、まずはコレクションを作成するといいです。
その後に作品をMintをします。
おすすめの方法としてはコレクションのページを開いた状態で「Add item(アイテムを追加)」をクリックしてください。
余談ですがこの「Add item(アイテムを追加)」の部分は「Mint」というボタンでも良いと思います。
つぎにNFTのデータをアップロードしてから、名前や外部リンク、説明文、どのコレクションにするか、NFTの数の指定、ブロックチェーンの選択などを行えます。
そしてMint(ミント)が完了すると、このようになります。
上でも書きましたが、この状態ではNFTの販売ができる状態となっていないのです。この後に出品することをListと言います。
Listに関してはこちらのNoteをご覧ください。
以上今回はMint(ミント)に関しての説明でした。