見出し画像

2024.08.16

8月16日はダルビッシュ有選手の誕生日とともに私の誕生日です。こんにちは。そんなことはどうでも良いか。個人的に充実感のあった遠征になったので、記録として記していきたいと思います。


台風来るんじゃね?ってなってからはもうそれしか気にならなくてあまり他のことが手につかなかった。
行きたい行きたいと頭では思っていても、ずっと「もしかしたらダメかもな…」と思っていて、準備も簡単にしてしまっていたため、少し前までソニマニに持って行く!!来ていく!!と思っていたUnderworld×SakanactionのタオルとTシャツの存在をすっかり忘れ、メランコリーTシャツで出発した。タオルは忘れた。(精神状態がよく現れている。)

何も知らせがなかった(保安検査とか混むから頼むぜベイベーみたいなメールはきた)ので、余裕を持って始発のバスで空港へ向かうと、条件付きの運航でとりあえず飛ぶということだったので、うぇ!飛ぶの!?希望が出てきた。どうなることやらと一回ガクンと揺れたくらいで意外にに穏やかなフライトだった。

メインはもちろんソニマニだが、14時から16時までのルミネよしもとのチケットを取っていた。出演者が豪華だったので楽しみにしていたが、16時以降の交通事情も予想がつかないし、台風の影響で払い戻しを受け付けていたので、キャンセルして羽田ー幕張のバスへ乗った。バスは満席だった。

バスでついたのが11時ごろ。つまりここから9時間のたっぷりの自由時間があることになる。細かいことは割愛するが、クソデカ幕張イオンを歩き倒した。→これがのちの疲労の大元だと思う。リンガーハットが北海道はすっかり少なくなってしまったので、ちゃんぽんを久しぶりに食べた。
17時ごろになるとほんとに見るものも無くなってきたので会場付近へ行くとすこし並んでいたので並んでみた。並んでるうちに風も雨も強くなってきておいおいって感じだったがなんだかんだで入場。

入場

よっしゃ!マウンテンステージや!と行こうとしたらなんか入口あっちですいやこっちですという謎の時間があったが何とか入場した。あまり人がいなかったので最前をゲット。個人的にはサカナクションで初の最前だ。

Ame(B)
陽炎
アイデンティティ
ルーキー
Aoi
ホーリーダンス
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』Remix
(DJタイム)
ネイティブダンサーRemix
ミュージック
夜の踊り子
新宝島
忘れられないの

現実での悪天候がリンクしたAme(B)、アイデンティティ→ルーキーのつなぎ、ルーキーでのソニックマニア―!!!!、ホーリーダンスホーリーダンス、サカナクション真骨頂であるダンスミュージックとロックの融合、ミュージックと新宝島のアンセム感

復活ツアーTurnのセトリをベースに深海曲(暗めの曲)を抜いたキラーチューンだらけのセットリスト!Xにも投稿したが、Turnのセトリを幕の内弁当だとすれば、このセトリは唐揚げが容器からはみ出ている唐揚げ弁当だ。
「ライブベスト盤」と位置づけたTurnを経ての3年ぶりの夏フェス出演。このセトリでのパフォーマンスによって見た人に対してサカナクションの力を見せつけ、「どうも僕たち私たちサカナクションです」と高らかに宣言しているように感じる。たぶん私たちが感じている以上にこのセットリストに対して自信を持っているだろう。

サカナクションのライブの最前列はとんでもないかもしれない。メンバー一人一人の表情の変化や繊細な手元の動きをよく見ることができた。前の人の頭が気になって位置を調整する必要もなくとても快適だった。また、スピーカーも近いので、フェスでも会場の音響の影響をそこまで受けずに爆音で楽しめることもできた。

2022年のUnderworld×Sakanakucitonに行った身としては、もちろん当時のDJセットでのパフォーマンスも素晴らしかったが、5人での完全体でのパフォーマンスを見たのちにさすがはUnderworldというパフォーマンスを見ることができ、すごい充実感だった。

誕生日をサカナクション→Underworld→PHOENIXで終え、その後は坂本慎太郎→TESTSET→牛尾憲輔を15000円で見ることのできるいかれたコスパのフェスだった。

またこうした体験ができる機会があればぜひ行きたい。



番外編

疲れを少しでも癒すために寝ることもできるスーパー銭湯を調べて行って駅に着いてから気が付いた。

ガーデンシアターの横にある所じゃん!!!!!

2022年のUnderworld×Sakanakucitonが行われた東京ガーデンシアターがある有明ガーデンに入っている戦闘だったのだ。思わぬ偶然。

いいなと思ったら応援しよう!