![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124316857/rectangle_large_type_2_4a009bda9311fefd92ed00d2da65a66c.png?width=1200)
もぐさ台座灸の比較
大変長らくお待たせいたしました。
台座灸の温度比較パート2
もぐさタイプの13種類です。
せんねん灸5種類,長生灸3種類,カマヤミニ3種類の他,山正NEOとユニコの大型タイプもラインナップ。
一番目を引くのがユニコですね。
これはスモークレスタイプも合わせたグラフでもその持続時間がひときわ目立っており,最高温度に達するまでに8分ほどかかっております。
またちょっと意外だったのがせんねん灸のホームページでは温熱レベル4のみそ,しょうが,にんにくが同じクラスでしたが今回の実験結果では違いました。
みそはレギュラーより低温で38.5℃,にんにくは45.3℃とその差が7度もありました。
そもそも2個づつの実験でしたが,同種類でも同温度(1℃以内)であることは珍しく5度ほどの温度差があるものさえありました。
あと素朴な疑問ですが一番温度が低い「長生灸ソフト」は最高温度が35℃以下であり体温より低値で,これでなぜ熱を感じるのか不思議なほどでした。
その次の低温お灸はもぐさタイプだと「せんねん灸ソフト」なんですが39℃ほどでした。
35℃~39℃の空白を埋めるお灸がないのが意外でした。
(※スモークレスタイプながらせんねん灸奇跡ソフトが36℃でした。)