山しょうのセルフ灸あ no.1もぐさ🤗
さてあまり長い前置きより私が日々行っているセルフ灸あ道具をご紹介していきたいと思います。
上の写真では大きさがわかりづらいと思いますが縦5cm横8cm程度のプラスチックケースに3種類のもぐさが入れてあります。
もぐさの色もわかりづらいでしょうが,奥のもぐさが点灸用もぐさ(中級品)手前に右側が点灸用もぐさ(特上品),左側は温灸用粗もぐさとなっており、それぞれのツボや皮膚の状態に応じて使い分けております。
初めて直接灸をされる方はまず特上品のもぐさ1種類から始めることお勧めです。
特上品は手触りも良く,ひねりやすく,途中で消すのも熱くないため練習にも最適です。
せんねん灸(シールのついた台座灸)しか使ったことのない人が直接皮膚にお灸するのは「火傷で傷跡残りそう・・」「熱いだろうな・・」な不安もあるでしょうから段ボール紙や薄い板に捻ったお灸を据える練習して火をつけたり,中指で消してみる練習から始めるのがいいでしょう。
もぐさをネット購入したい方にお勧めなのは山正の「日本一黄金山」でアマゾンでも扱っております。
Amazonで「もぐさ」を検索すると,下記の「せんねん灸もぐさ」がレビュー数も多く手が伸びやすいのですが,点灸用もぐさとしては「中級品」なので余り初心者向けではありません。
詳しくはamazonレビューを見てみてください。
実はこのもぐさ,ネット上で自分でできる「ほくろ取り」「いぼ取り」として焼灼用に使用している人がたくさんで,そうしたレビューばかりなのです。
ですが私がこのnoteでお勧めするセルフ灸あでは毎日,苦痛なく続けられる「八分灸」なのでもぐさの種類も違います。
初心者の方ほど最上級のもぐさから始めてください。
精製度の高い極上のもぐさほど,熱くなく煙が少なく,臭いも気にならないというか良い香りです。
繰り返しになるかもしれませんが,精製度の高いもぐさが入手できるのは日本ほど恵まれている国はないのです。
他の国ではほぼ製造不可なので,もくさアフリカの活動でさえ日本産のもぐさを持参しているくらいですから。
そのためもくさJAPANとしては初心者ほど最極上品のもぐさを使うことお勧めしたいと思います。