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【千田琢哉】ちょっとやり過ぎたかな『死ぬまで悔いのない生き方をする45の言葉』

同書からの抜粋となります。

01
がんばり過ぎたら、
野次馬がバッシングして
くれるから大丈夫。

他人の目を気にして、
すぐいに行動を起こすのをためらっているキミへ

「よし! やってやろう」
と直感したことがあったら、
迷わずやってみることだ。
検討している場合ではない。
今、検討する人は一生検討中で人生を終えることになる。
一生検討中で終わったあなたは死に際にこんな遺言を残す。
「もっと好きなことをやっておけばよかった」
そんな人生を歩むのもあなたの自由だ。
実際に多くの人たちがそうしているように。
だがそんな人生はゾッとすると感じた人は、今、やるしかない。
今、が人生のすべてであり、
あなたに明日がやってくる保証はどこにもない。
どうせ同じ人生を歩むのであれば、
ニコリと笑ってこんな遺言を残したいと思わないだろうか。
「ちょっとやり過ぎたかな」

「ピン!」ときた映画をすぐに観る。
「ピン!」ときた本をすぐに読む。
「ピン!」ときた人にすぐに愛を告白する。
すべて今、この瞬間にやっておかなければ、
今この瞬間は二度とやってこない。
「そんなにやり過ぎたら批判されるのではないか」
多くの人たちは異口同音に口を揃えるだろう。
その通りだ。
過剰にやり過ぎると放っておいても世間が批判してくれる。
人の背中に隠れながら顔も名前も知らない
どこかの野次馬たちがバッグしてくれる。
これはもうパブロフの犬の条件反射と同じだ。
あなたが自分で「やり過ぎたかな」と感じたなら、
その時初めてアクセルを緩めればいい。
ブレーキをかけて停車する必要はない。
軌道修正するにしても、
アクセルを緩めながらほんの少しだけハンドルを切るのだ。
批判してくれた人のおかげで、
より早く目的地に到着する可能性が高まる。
最後に、批判してくれている人たちの表情をよく見てみよう。
その顔は羨ましい表情と酷似しているはずだ。
幼児が嫉妬して母親に駄々をこねている顔とまったく同じだ。
検討中で人生を終えていく人たちは、
「やり過ぎ」の人たちがいつも羨ましくて仕方がない。
羨ましさが恐怖になってそれが批判になる。

➡ 野次馬はキミの行動力に嫉妬しているのだ






こちらの内容は、

『死ぬまで悔いのない生き方をする45の言葉』

発行所 株式会社宝島社
著者 千田琢哉
2013年2月20日 第1刷発行

を引用させて頂いています。




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