思いっきり気を抜いてみる

いやあ、今月は最初からなかなかやる気が出ず、しばらく絵が描けなかった。

それでもジェスドロだけは続けているんだけど、新しい絵を描こうと思ってペンは持つんだけど何も出てこない。

この部分は何も今に始まったことではなく、何も出ないことってよくあるんです。

逆に振って湧いてでるように描けるときもあって、この繰り返しなのであまり気にしないようにしているんです。

最近「ど根性ガエルの娘」という漫画を読み返しました。

ど根性ガエルの娘 1 (ヤングアニマルコミックス)

あの有名なド根性ガエルの吉沢やすみさんの娘さんが描いた漫画です。

始めて連載したド根性ガエルが大ヒットをした吉沢さんがその後に描けなくなって家族に迷惑をかけ始めるというストーリーです。

一時期自暴自棄になっている吉沢さんの描写がすざましく、よくぞここまで描けたなあと驚きます。

なんかギャンブルに逃げてしまう作中の吉沢さんの気持ちがすごく真に迫っていて怖いくらいの名作だなあと思います。

なんか急に描けなくなるって絵を描いている人にはあるあるでそこで続けるかどうかいつも悩むというのが、絵とか漫画の中でよく聞くのですがあまり真剣に悩まないで気楽に描いていこうと心がけてます。

とにかく思いっ切り気を抜いて、やることだけはコツコツとやっていくくらいであまり真剣に悩まない気持ちでいこうと思うんですよ。

このくらい気長に取り組まないと危険なんじゃないかなとも思う。

のめりこまない、それでも上手く付き合う。

そんな気持ちでやろうと思った次第。

それでは今日はこのへんで

それじゃまたね。