単純化と速さ

*今日の写真はみんフォトからしのあやさんの写真をお借りします。
ティッシュの箱に顔をつっこんでいる猫だそうです。かわいい。
ありがとうございます。

今は８Pくらいの短編の漫画を描いている。

前回よりは早く描けているなあと感じるし、少し話がスムーズに描けている。

前回の漫画が２０点だとすると25点くらいになってる。

わずか2回の繰り返しで人間変わるものだと思う。

大体漫画が少し描けるようになるのは８Pの漫画６０作くらい描けると少しまともになるんじゃないかと予想している。

やはりそのくらい描くとなるとスピードは要求されるような気がする。

そこで漫画の単純化について考えてみた。

漫画と言うのは絵と違って内容をどう伝えるかが大事だと私は思う。

どちらかというと文章に絵がついてくるようなイメージなので、内容と絵があっていないといけない。

絵はめっちゃ描ければいいけど、それ以前にやらなきゃいけないことがあるような気がしている。

まず内容を文章にできること。

そしてその内容を伝えるのに一番単純な主人公の絵を考えること。

あまり難しく描くと作画コストばかり上がってしまう。

そういう意味ではゆるキャラが主人公というのもよくあるのでアリだと思う。

めっちゃ単純化して主人公をスタンプにしてしまうということをしている人もいるようだけど、そこまでいくとどーなんだろと思うこともある。

でも描きやすくするというのはアリだと思う。

そういう意味であまり作画のコストがかからない絵で描きやすく設計するというのは有るかなと思うんですよね。

あとは最初から色を複雑にカラーにしないとか、そういう作画コスト管理というのも必要になって来るかなと思います。

こいつ楽していると思うかもしれないけど、楽って悪いことじゃないと思います。

どの道漫画を描くのがあまりに負担になって描けないよりも単純化して少しでもストーリーをすすめた方が良いのではないかと思ってます。

絵を描くだけならイラストを描けばよいし、漫画を描くならストーリーにあった絵を描けばいいんじゃない？って思うんですよね

ただ私はどっちかというとペン画で複雑な絵が好きなのであまり漫画はそっちの方に行きたくない。

なるべく簡単に単純化して描きたいなと思う方なんです。

自分が疲れない程度に単純化してある程度スピードを出せるようにしていった方が結局は、長く活動できるのではと思うんですけどね。

すいません。偉そうに書きました、

でもスピードもある程度大事だなと思うんですよ。

あまり作品数が少ないと自分がきついので。

それでは今日はこの辺で

それじゃまたね。

さいごに

ここまで記事を読んでいただいてありがとうございます。
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