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違和感はこれが原因だった。

*今日の写真はハマガウタキさんの写真をお借りします。
ありがとうございます。





絵を描くと毎回ちょっと違和感があります。

デッサンがたりないのかこの角度の手は絶対このラインにならんというのがすごく気になってしまっていけません。

で描きなおしているうちに消した細かい線の残りが多くなってもう一度一から描きなおしということを何度も繰り返してます。

違和感があるというのは、目が養えてきているんですけど、どうもそこを直しているうちに疲れてしまうという感じです。

やはり上手な人は違和感が少ないです。

あと左右反転させて描くといいというんですけど
私の場合反転させると結構ひどいんですよ(笑)。

どうも違和感がひどくて反転させるのが怖いくらい。

反転したらまた直したくなって消して描いて消して描いてを繰り返して結局どうにもならなくなって消すんじゃないかという恐怖があります。


その辺は、気持ちを押し殺して地道に描くしかないのだろうか。


しばらくまたやってみるか。


身体の違和感に関しては、少しだけ気がついたことがある。

人間を描くときの表面の線と背中を通る線は違うということ。


クロッキーをする時に線の流れを意識すると言われるが、何故線の流れを意識するかようやく腑に落ちた。


この線を元に外形線を作るのだけど表の線と裏側の線の流れがよくわかってなかったんだ。

そういう意味でクロッキーしていて良かった。


今まで線の流ればかり見ていたんだけど見るところが少しずれていたんだなあ。

結構それを意識すると絵が変わってくるかもしれない。


私の感じていた違和感はこのラインを意識できているかどうかなのかもしれない。


そういう意味で全身を描くというのは大事だなあと思った。

頭から足の指先まで通るラインの存在がないと足の膝とか手の向きとか無理な形になる

その原則が何となく分かるようになっているんだけどそれを説明できないので違和感として感じていたんだなと思った。

ちょっと図解しないとわからない内容ですみません。


線の流れを意識するというのが、何となく腑に落ちたという話でした。

今更ながら自分の柄には違和感がありまくりですが、たまによく描けたなと思う絵もあるんけど、その理由がやっと説明できるようになったということです。

役には立たないですが、沢山描いて溜まった知見だなと思います。




それでは今日はこのへんで

それじゃまたね。


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