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エンタメビジネス全史を読んでみた。
先日読んだ本で「エンタメビジネス全史」と言う本がありまして、私積読しようと買ってつい読んでしまったのですがこれがとても面白い。
どのような本かと言いますと日本のエンターテーメントの業界の歴史をまとめた本です。
日本には映画や漫画をはじめ様々なエンターテーメントがありますが、諸外国と違い独自の発展を遂げてきたようです。
その様子を調べてまとめているのですがとても面白く読めました。
5大映画社と言われる松竹、東映、東宝、日活、大映の歴史などはもう多くの人が忘れていることですし、能と歌舞伎の普及の仕方の違いなども書いてあります。
意外に現代の私たちの影響が大きく、エンタメって実は生活に密着してるんだと気がつきました。
夏休みに少し手に取ると面白い時間が過ごせますよ。
その中で出版の歴史なんか書いてあったので紹介してみます。
出版の歴史について
日本に出版が流行ったというのは大正時代らしいです。
明治から始まった小学校教育のおかげで識字率が3割からほぼ10割になり、日本は活字に飢えていた。
そこで著者1人と編集者一人でできる出版と言うものがとても流行ったという歴史がある。
これは一般の書籍の話であるがよほどコンテンツが不足していたんですね。
そこで出版社が力を持つわけだ。
その後戦後はやったのは紙芝居と言うのがあるようです。
水木しげるがそうであったように昭和20年代は紙芝居というのが全盛でそこから多くの漫画家が育った。
そこから貸本が流行り、漫画週刊誌ができてくる。
その中で週刊漫画誌という生産革命が起きる。
毎月の生産量はアメリカの3倍、そして価格は10分の1という週刊漫画誌は多くの作家の脅威的な「労働」のおかげで日本の漫画は成り立っているそうだ。
その上に立って今日のアニメや漫画の発展があったということです。
漫画家の生活が厳しいのはそういう背景があるようです。
多くの人の苦労があっての漫画の発展があるんですね。
出版というのは、そんな歴史の流れの中の一部分で今の出版体制もきっと数十年で大きく変わっていくでしょう。
漫画家のあり方も今後大きく変わってきているようです。
大きな流れの中でどんどん業界自体が変わってきています。
特に漫画や出版などは変わりやすいのでしょう。
漫画や本はなければ死ぬということはありませんから。
出版の歴史を知っておもうこと
「絵を描いて生きる」というのが私の理想なのです。
でもそれで生きていくにもいろいろな方法があります。
漫画家になる。イラストレーターになる。
これらが王道なのだと思います。
でも今は他の道もあるから迷う。
でも出版の歴史もそうだけど、その時々にいろんな場所に絵描きは動いている。
出版だけではない。
他に方法はあるんだ。
その他の方法というのが逃げにならないよう気を付けていこう。
今できることを一生懸命明るくやっていこう。
まとまらなくなりそうなのでタイトルに準じてまとめてみました(笑)
それでは今日はこの辺で
それじゃまたね。
さいごに
ここまで記事を読んでいただいてありがとうございます。
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