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iPhone 15 Pro Max 約1年使用レビュー

この記事を書いている2024年9月9日は、Apple Eventの前日だ。おそらく発表されるiPhone 16に直面する前に、約1年使ったiPhone 15 Pro Maxに思いを馳せようと思う。

iPhone 15 Pro Maxの感動した点

①待望のUSB-Cへの対応
これはiPhone 15 Pro Maxに限った話ではなくiPhone 15シリーズ全般に共通して言えることだが、USB-Cへの対応は想定していたよりも便利だった。普段持ち歩く荷物はできる限り軽くしたいと思っているため、iPhoneのためだけにLightningケーブルを持ち歩く状態から解放されて、MacBookやiPadと充電環境を揃えられたことは持ち物がシンプルになって嬉しかった。

②ロック画面の常時表示
Phone 15 Pro Maxに始めて搭載された機能ではないが、1度その恩恵を感じたら常時表示なしでの使用は考えられなくなってしまった。サイドボタンを押すことなく時間やウィジェットに表示されている情報を確認できることは想像以上に便利だった。

③バッテリー持ちの良さ
iPhone 15 Pro MaxはApple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-15-pro/)で、最大29時間のビデオ再生が可能だと記載がある。29時間もビデオ再生をすることはないが、ポケモンGOやピクミンブルームといった位置情報ゲームをするときにバッテリー持ちの良さを感じる。バッテリー状態100%のiPhone 15 Pro MaxでYouTubeの視聴やポケモンGOで1日使い倒したにも関わらず、夜まで充電することなく使い続けられた時は本当に感動した。

④カメラ
レンズ構成や光をどのように得ているかなど詳細なことまで理解できていないが、iPhone 15 Pro Maxの標準レンズ・広角レンズ・望遠レンズの作りだす写真には本当に満足していて、特に冬の星空を撮影できた時は本当に感動した。(相変わらずゴースティングは発生するが)Apple Eventや公式サイトの中で使われている「7種類のプロ用レンズをポケットに入れて、どこへでも持ち運べるような感覚」という表現は非常に的を得ているように思う。

メインカメラ(24mm)で撮影
望遠カメラ(120mm)で撮影
超広角カメラ(13mm)で撮影
メインカメラ(24mm)でナイトモードを使用

iPhone 15 Pro Maxの唯一の微妙な点

→夏の屋外での使用時に他のiPhoneを比べてかなり本体が熱くなるように感じる。もちろん、使用しているアプリが影響していることも一因として挙げられるが、パフォーマンスの低下に繋がることは確かだ。さらに夏に置外でモバイルバッテリーを同時に使用すると、iPhone自体が壊れそうと感じるほど本体に熱が籠る。

個人的に大好きなiPhone

ここまでiPhone 15 Pro Maxのの感動したポイント・微妙なポイントを書いてきた。他にもiPhone 16シリーズ発表前の現時点で唯一iPhoneでApple Intelligenceに対応している点(※Apple IntelligenceはA17 Proチップを搭載したiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのみ対応)や、ブルーチタニウムの美しさなど非常に満足できる機器になっている。2024年9月10日の深夜にはiPhone 16シリーズが発表されると広く予想されているが、iPhone 16へ乗り換えることはせず、このままiPhone 15 Pro Maxをもう1年使い続けようと思っている。(発表会後にこの1文は撤回する可能性が大いにある)例え別のiPhoneへ乗り換えたとしても、ずっと手元に置いておきたいiPhoneだ。とりあえず今は、iPhone 15を踏まえてAppleが2024年9月10日の深夜にどのようなiPhoneを発表するのか、他に発表される新製品は何なのかとても楽しみだ。しっかり2024年9月10日の午前2時から見届けようと思う。ではでは。

※このnoteはiPhone 15 Pro Maxで執筆し、MacとiPadで編集しました。


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