肉体労働最高!
今日からゴミ屋で働きはじめた。
仕事内容は至ってシンプル、走ってゴミを集めるだけだ。
今日の現場は廃プラの回収作業
軽トラだからすぐにゴミが積み上がってくる。
そうなったら下から上にゴミを投げて入れるんだけどこれが何気にむずかった。
上で転がって反対側に落ちやすいんだけど、下手したら通行人にゴミが当たる。
絶対やばいけど、でも想像したらウケる。
ゴミ屋は殆どおじさん達で運営されている
ペット工場は女しかいないらしい。
工場の女達は日がな一日、回収されてきたペットボトルを分解しているらしいんだけど、そんな働き方してて腱鞘炎にならないのかな?
逆に工場の女達は、現場なんか出て身体は大変じゃないのかねぇとか思ってんだろうな。
ゴミ屋のおじさんは良い意味で機械的な部分が強い印象を受けた。
仕事に対して誰も情熱を持ってないのがマジで最高。こっちにも求めて来ないから。
「ただゴミ集めるだけなんだから頑張る必要は全くない、ただ朝時間通りに来て言われたことを普通にハイってやるだけで良い。早く家に帰りたい」って言ってたよ。最高だなあ。
そんな感じだから移動中の雑談も本気の雑談で、自分の領域に踏み込まれることは1ミリもなく快適なコミュニケーションだった。
マジで現場によってしんどさが変わるんだろうな。粗大と可燃ゴミは大変そう〜。あたしゃこのまま廃プラ専門ザコ派遣として、人数合わせ要員で使われたいよ。
このまま惰性で必要最低限のことだけして稼ぎたい。肉体労働は案外続くかもしれん、嫌な奴が居なければ。
つまらないこと言われたくないし、そんなことで笑いたくもない。どうか初日の快適な環境が維持されますように。
明日も5:30に起きてバチコリ働く〜
肉体労働が続けられたら二度と客商売には戻れない身体になりそう。はやくそうなりたい。
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