NO SIGNAL Tシャツができるまで
こんにちは、Nezumiです。
NO SIGNAL T シャツをbackspaceメンバーのチームとして販売させて頂きグルドンやSNSを通じて届いたよ、という声が聞けてとても嬉しいです。
私はデザインを担当して関わったのですが、そもそもどうしてこのNO SIGNALなのか?まあ、ドリキンのYouTubeを観て頂いている方ほとんどの方がご存じかと思いますが。
今回は、改めてどうしてこのようなデザインにしたのかちょっとだけ書きたいと思います。
以前住んでいた部屋のこの場所が、ドリキンのYouTubeやbackspace収録場所だったわけですが、私の作業机はそのちょうど隣に密接した状態にあり、その頃は私も学生で課題のためにドリキンが隣で収録してようがお構いなしに、横で作業していました。なので一部始終、特にライブなども隣でやっていることも多く、半分聴きながら作業していました。
そんな時、YouTubeライブ中に何かのトラブルでパソコン画面にNO SIGNALサインが出ていて、その状況を真横で見ていてドリキンの慌てるというか、茫然としている感じが何とも滑稽で印象に残っていました。
その後、ドリキンにNO SIGNALのTシャツデザインを依頼され、結構その時のことは覚えていてインパクトがあったので、そのまま私の印象をデザインにしてみようと思いました。
画面上では、NO SIGNALのサインは上のイメージのように枠があり警告的なイメージですが、わたしはNOとSIGNALの間合いが、ツーツーツーーといったその時の茫然としたドリキンの印象を表現したいなと思いあのデザインにしました。
長く着られるように極力シンプルにインパクトを待たせたいため力強いフォントを選び、ポジションもちょっと上の方にしています。
まさかこれを販売するとは思っていなかったため、ドリキンに合わせたデザインのため皆さんが着てどんな感じになるんだろうと少々不安でしたが、着用している写真をアップして下さった方のを見ると、とても素敵に着こなしているのでとても嬉しかったです。
今後もbackspaceメンバーと色々とチャレンジしていきたいと思っていますので、フィードバック頂けたらと思います。
では、ばいなら!!
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テクノロジー系ポッドキャスト番組として人気の「backspace.fm」主催者の2人(ドリキン、松尾)を中心にお届けする雑誌。 ポッドキ…
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