恐怖の魅力に酔いうる者は強者のみ
こんにちは。みなさん、怖いものはありますか?
わたしはいっぱいあります。
ゴキブリと、食卓のエビと、高い所、追いかけてくる露出狂、人と関わることなど沢山怖いものがありますが、今回はわたしが一番恐怖に感じている
子供恐怖症
について書いていきます。
◎子供恐怖症とは
子供恐怖症は『ペドフォビア』とも呼ばれているようです。子供に対して必要以上に恐怖を抱くことを指します。子供に『煩い』『汚い』と思うのはただの子供嫌いだそうですが、『何をするかわからないので怖い』となれば恐怖症の高いそうです。(Wikipedia調べ)
◎子供がどうして怖いのか
自分がどうして子供を怖いと思うのかを書きます。
・落としたら死ぬので触れない
・持ったらグチャってなって死ぬので触れない
・まだ思いやりや空気を読む等の行動ができない為、意思の疎通が難しくて怖い
・予期せず急に走り出す、急に手が出てくる、急になにかする
・善悪や安全危険の区別が赤ちゃんは出来ないため何をされるかわからない
・大人がその気になればいとも簡単に死んでしまう
・わたしは間違えて殺してしまうのではないか
・泣くのが怖い
こう見ると、子供の予想のつかなさもそうですが、自分の加害性にもの凄い恐怖があるような気がします。とても恐ろしいです。勿論殺めてしまいたい程嫌いなわけでも、憎たらしいわけでもありません。ただ、ふとした何気ない瞬間に殺してしまいそうで怖いという気持ちが1番強いです。
◎甥っ子の存在
超可愛くて超怖いです。
いつも姉が抱っこ紐で抱っこしてる状態で会うので、その時は可愛くて近くで見てみたり、声をかけてみたり、服を作ってプレゼントしたりするくらい可愛いと思っていますが、
これがひとたび抱っこ紐から離れ、彼が床を這い始めた途端、物凄い恐怖に変わります。彼はもう私の所為で死んでしまうかもしれません。
抱っこ紐から離れて『ちょっと抱っこしてて』と言われようものなら、わたしは手でグチャっとするか落として殺してしまうかもしれません。本当に怖い(語彙力も消える)。
頼むから抱っこ紐にいてくれ、と思うのですが、大きくなったらそうもいきません。今は0歳児の赤ちゃんより、少し大きくなってからの方が怖いような気がします。活動的になってしまえば、何をするか分からないし、距離感も極端だし、怪我をしたり死んでしまうかもしれません。
とにかく早く大きくなってちょっとやそっとでは死なないくらい丈夫に育って欲しいと心から願っています。
◎無理矢理のまとめ
今回はただ怖いものを怖いと書いただけの内容になってしまいましたが、子供可愛いのに!産めば気持ちも変わるよ!女性なんだから産まなくちゃ!と長年言われ続けたことで、こういう人もいると知ってて欲しいなと思っています。克服できたら1番ですが、子供が可愛くないわけじゃないよって思ってるので、世の中のちびっ子達が元気なでかっ子になることを楽しみにしています。
◎終わり