アクセル・ワールドのプレイングについて

はじめに

この記事は、僕が今までアクセル・ワールドでプレイしてきた中で学んだプレイのまとめみたいなもんです。
特に結果残した人間でもないので話半分で初心者用と思って読んでください。
アクセル・ワールド握りたいっていう初心者の方には少しは参考になるかと思います。
構築は２つ前くらいの記事に載せてあります。あれのプレイングなので、３色での運用となります。少し難し目なので最初は２色ほどに抑え、慣れてきたら３色にしてみましょう。２色構成は後日またリストだけ載せます。

最初はカチカチ書いてたんですけど面倒なんで砕けた感じに書いてきます。

また、この記事の画像はすべて公式サイトより切り取って引用させていただいております。

アクセル・ワールドとは

キーワード能力『加速』を最初に与えられた実験台です。許せませんね。👊
その後の拡張で超強化されました。ありがとうございます（掌ｸﾙｰ
詰めの性能はP5に完全に持っていかれたけど０～２が優秀なのでヨシッ👉
それではゲームの動かし方を見ていきましょう。

基本的な動き

全体的な考え方

このデッキのテーマである『加速』、これを使わにゃならんと思っている方も多いでしょう。僕もそうでした。加速はエリア能力を誘発する為の起爆剤でしかなく、加速自体はクロック２ドローの互換でしかないということをきちんと考えて加速してください。僕は面倒なので気分で加速してます。
あと、レベ３黒雪軸のデッキのレベル発生はレベ０を置くようにするため、クロックにはレベ０が１枚は有るようにしましょう。僕みたいにクロックに置くカードを気分で決めてるとレベ１のカードを置く事になります。
また、アタック時にストックにクライマックスを噛むことがあります。しかし、しっかり加速をしてエリア能力を付与していれば簡単に吐くことができ、とてもキレイなストックを作れます。キレイなストックは次の山を強くし、ストックを吐いても手札は増えているので次のパンチで取り返せます。どんな状況でも諦めず、最悪の状況を作り出さないプレイを磨いていきましょう！

また、このデッキでやれることは全てただの選択肢です。
どの動きを必ずやらないといけないとか、どの動きができないと負けとかありません。常に焦らずに最善択を探しましょう。

このデッキのさいつよのカード↓

マリガン

これは扉クラマの入っているデッキすべてに言えることですが、マリガンでキャラを１枚は控えに置いて起きましょう。でないと１パン目に扉を噛んでしまい、取れるアドを失う事になります。
クラマとレベル２以上は切ってしまいます。レベル１以上のカードは『風に舞うドレス 黒雪姫』を１枚持っておいてもいいです。ただしレベル０が１枚も無い場合は全マリもアリです。僕は大会で全マリして引きが奮わず後悔しました。

レベル０

クロックに置くカードは基本クラマ,レベ３ですが、レベ０を１枚置いておけば
手札次第で動きを変えます。レベ０が少ないなら相手のカードを踏んで１に備えるくらいで、手札に０が大量にあるなら３パンしに行きます。
このレベル帯で目指す事は、
・後ろにエリアを１枚は置く。
・余裕があるなら『風に舞うドレス 黒雪姫』を２枚ほどサーチしておく。
です。
クラマはクロックに置いちゃって大丈夫です。
クロックにレベ０のカードが１枚はあるようにしてください。レベル発生で起きます。色はできれば赤か緑、無ければ黄でいいです。１－０上がりとかさせられたなら黄でもいいです。

この辺をメインに殴り、↓

この辺を集めてきます。↓

レベル１

よっぽど手札が悪い状況で無い限りは加速でクロックを増やしてしまうため、基本的にクロック２ドローはしません。
『風に舞うドレス 黒雪姫』を１～２面していきましょう。面的には『風に舞うドレス 黒雪姫』２『グリーン・グランデ』１『巡る思い 黒雪姫』１『和む光景 ニコ&パド』１の５面で殴るのが理想です。そうならなくても焦らずに加速でエリア能力を使ってレベ１の『風に舞うドレス 黒雪姫』『冬の日 ニコ』『グリーン・グランデ』をサーチしてきましょう。

このレベル帯で目指すことは
・１回目のリフレッシュをすること。
です。
全力でデッキを削り、レベル３の『夏の1コマ ニコ』を1枚はサーチしてきましょう。

メインアタッカー↓

また、隙(相手の山が弱そうなタイミング)あらばクライマックスを置いてソウルを伸ばしましょう。集中を使って突然手札が増えたり、クライマックスを貼ったら手札が増えるというタイトルでもないので、クライマックスを撃つ回数は他の構築より控えめでゲーム中３回くらいだと思います。

細かいプレイングですが、加速時に振れるエリア効果は相手を踏む面にしっかり振りましょう。これは噛んだクラマを即座に吐いて戻りを良くするためです。
また、3面に振った後など、エリア能力が余る場合があります。その場合はストブキャラに振りましょう。パンチで噛むクラマの処理用と、ストブで不明なストックを吐く用で使い分けられます。

レベル２

まだ加速します。この辺りからレベル３を集めたり、風クラマを温存したり、逆に扉クラマをバンバン貼っていきます。
面は『冬の日 ニコ』『顧みぬ男 アッシュ・ローラー』『夏の1コマ ニコ(早出し)』を使って制圧していきます。
加速の回数は1回に抑えましょう。また、早出しはやればやるほど強いですが、ストックを大量に使ってしまうため気をつけましょう。山が強くてクロックが２－３～のときは全力で早出ししましょう。
レベ１でしっかり８戻りしておけばかなり耐久できます。このレベル帯では相手をレベ３に先上がりさせる事を意識してください。
また、自分が先上がりしても焦らずヒールしながらしっかり打点を入れてください。全てはレベ３で詰める為の布石です。

このレベル帯でやることは、
・ストックを６以上貯める。(『≪加速世界≫の絆 黒雪姫』を多面連動したいため)
・相手を先上がりさせる。あわよくば相手がレベ３の後半になればヨシ。
です。

実質ノーコストサーチが付いてくるガッツンダー↓
純粋にストブで使ったりレベ３踏んだりといろいろ器用なイカすやつ↓

早出し＋ヒールでもう優秀なのに扉連動まで付いてきたこのデッキのパワカ↓
連動能力はアタック時発動なので修羅場の上位互換。そのくせ追加効果でパワーが１０００上がり、トップ盛りで詰めにもアンコ封じにも使える↓

レベル３

ここからが本番です。全てをつぎ込みましょう。

このレベル帯でやることは、
・風クラマを引く。（予め無理しない程度に抱えられてるとヨシ）
・『夏の1コマ 黒雪姫(椎名互換)』を持っておく。
・後ろに居たカードで殴り、後ろには『≪加速世界≫の絆 黒雪姫』を待機させておく。
・相手をレベ３の後半まで持っていく。（あわよくば倒し切る）
の３つです。簡単(?)ですね。

ヒールし切ったら『対抗意識 スカーレット・レイン』を置いて打点を詰めていきましょう。ここで『冬の日 ニコ』や『ちびフーコ』でトップチェックしておくと、『対抗意識 スカーレット・レイン』のトップチェックバーンを確定させられます。

また、山の圧縮に自信が無かったり、相手の詰めが強くて次は無いと感じた場合、詰めに向かうのも手です。

詰め

相手の山の圧縮が高ければ『≪加速世界≫の絆 黒雪姫』を３面します。
逆に圧縮が低めなら３面目は『対抗意識 スカーレット・レイン』もアリです。
詰めきれなかった場合、かなりの確率でクライマックスが控えに大量に落ちていると思います。それを『夏の1コマ 黒雪姫(椎名互換)』で疑似リフして耐えてください。

まとめ

レベ０：『巡る思い 黒雪姫』『風に舞うドレス 黒雪姫』を集めながらあわよくば３パン
レベ１：『風に舞うドレス 黒雪姫』を１~２面＋αで３パンしつつ後続を確保して１回目のリフ
レベ２：ヒール絡めつつレベ３の準備
レベ３：詰めるために打点を入れておき、詰められそうなら連動で詰める

以上です。

これからアクセル・ワールドを握る方の参考になればと思います。
また、まだまだプレイの甘いところや、気づけていないプレイもあると思いますので、精進していきたいと思います。
次回は、使ってないけど強そうなカードや、未来のアリそうなカードを紹介したいと思います。