白馬村の旅(2023.3.10)② 目的地であるペンション到着。 2 ねじ 2023年11月8日 07:11 このペンションに泊まることが、子供の頃からの夢だった。これまで、全国あちこちに旅に出かけてきたが、旅の目的地が宿泊場所というのはここだけだと思う。どこか懐かしさすら感じる。実際には、各部屋にテレビが設置されている。あの頃のままだ。部屋のレイアウトは、ゲームとは異なるようだ。日当たりの良い、良い部屋。ペンションの周辺を散歩してみる。静かな場所だ。真冬なら、外に出るのも厳しそう。散歩から戻ると、すっかり夜になっていた。お馴染みのフクロウが迎えてくれる。その後、夕食。期待を裏切らない美味しさ。写真を撮ることを忘れる。誰かが隠れていて、突き落とされてしまうこともあるかもしれない。自分は、206号室に宿泊。興奮していたせいか、朝4時に起床。あたりはまだ暗い。暗い中ではドアノブを回すことすらためらう。繰り返すが、ここに来るのは初めて。なのに、なぜか何度も見たことがあるような既視感。誰かが登ってきそう。音を立てないようにしなくては。そんなことをしているうちに、すっかり朝。朝食を美味しくいただく。ペンション名の由来となったと推測される小説そういえば、ペンションに向かう途中、気球を飛ばしていたことを思い出す。高所恐怖症の自分は、とても乗れないな。かまいたちの夜の象徴とも言えるフクロウの電灯。後日、通販で3万程度で購入できることを知る。「ペンションクヌルプ」また、ここに来ることを誓う。 ダウンロード copy #旅 #長野 #白馬村 #かまいたちの夜 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート