自己肯定感

自己肯定感が低くて悩んでいます | 編集長がこたえます

大きな声では言いづらいちょっとした悩みや、あえて近い存在のひとには話しにくい悩みは誰にでもあるもの…。

この連載では、みなさまから匿名で募集したお悩みに、NEXTWEEKEND編集長 村上萌が答えていきます。

▲CLICK THIS MOVIE!

自己肯定感が低くて悩んでいます。


ポイント1 「まず人を褒めてみる」


求めてばかりではなく、まずは自分から相手を認め肯定すること。
自信がないと、つい妬みっぽくなってしまいますが、
「素敵だね」「似合ってるね」など、会話しながら相手の良いところを見つけてみると、
気持ちも穏やかになるはず。まずはフラットな心をつくることが重要です。


ポイント2 「日々の小さな選択を大切にしてみる」


実は重要な今日のランチや週末の予定などといった、小さな選択。

小さなことですが、「なんでもいいや」を繰り返すと、人は自分の選択に自信がなくなります。だからこそ、「今日はこれがしたい」と、意識することで「これにしてよかった」という満足感が生まれます。

そしてその延長線上に、結婚・引越し・転職など大きな決断ができるようになる自信が培われていくはずです。


ポイント3 「誰かの役に立ってみる」


一生懸命頑張っても評価されないと思っているなら、役に立っているかを見直してみるのが重要です。

ただ認められたいだけだと、それは誰かの役に立つものではなく、一方通行な承認欲求。
仕事や、SNSの発信ひとつでも、別に情報になっていなくたって、近くの人やフォロワーの人が「この人に話してよかった」「読んでよかったな」と思えるかを意識する、という視点が大切なのです。

もちろん、家族に対してでもOK。
自分が役に立ててる実感を繰り返すことで、自己肯定感は上がっていくはずです。