働くママが、家事と育児を両立して輝くには|編集長がこたえます
大きな声では言いづらいちょっとした悩みや、あえて近い存在のひとには話しにくい悩みは誰にでもあるもの…。
この連載では、みなさまから匿名で募集したお悩みに、NEXTWEEKEND編集長 村上萌が答えていきます。
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働くママが、家事と育児を両立して輝くには?
ポイント1 「“私はまだ大丈夫”と思えるハードルを下げない」
子供が生まれる前は、「こういう自分でいたい」の理想が高い方が多いと思いますが、
それを保つことが想像以上に難しいと痛感するのが、小さい子供を持つママたち。
私自身2歳の娘がいますが、気をつけていることといえば「もういいや」と思っても、それを下げ過ぎないこと。ネイルサロンなど、子供が産まれて辞めたことはいくつかありますが、それでも自分の中でハードルは下げないようにしています。
諦めたら歯止めが効かなくなるので、こう在りたいは、定期的にケアすることで保ちたいものです。
ポイント2 「大変なこともネタに変えてしまおう」
子供と二人きりで「なんで言うこと聞かないの?」と真面目に向き合っていたら大変です。
家族内でのLINEなど、くすっと笑っちゃう瞬間を共有してネタに変えてしまえると心が楽になるはず。
私は娘を家事代行さんという設定にしていて、散らかしているだけなのですが「今日もお手伝いにきてくれました」という気持ちで写真を撮って家族に送ったりしていると、何をしても面白いなぁと、一皮向けた気持ちで見られるようになりました…!
ポイント3「 “20年後の自分”に気持ちをタイムスリップ!」
なかなか思うようにいかず辛いこともたくさんあると思いますが、
そんな時は是非、今の自分と子供にプラス20歳してみてください。
きっと今過ごしている日々は、20年後の自分が大金を払ってでも、一瞬あの時の子供を抱っこしたいと思うほど、貴重な時間のはず。
目の前のことでいっぱいいっぱいになったら、是非俯瞰してみるのがおすすめです。