"食"は人とまちをつなぐ、「食べる」で紡ぐフードコミュニティ
滋賀県愛荘町では、「"食"は人とまちをつなぐ、「食べる」で紡ぐフードコミュニティ」をテーマに起業を目指す起業家を募集しています。あなたの得意を生かし、地域の魅力を伸ばし、課題を想像的に解決するあなたの応募をお待ちしています。
今回、愛荘町では、これに加えて10人の起業家の募集を行っています。詳しくは下記のページをご覧ください。
"食"は人とまちをつなぐ、「食べる」で紡ぐフードコミュニティ
愛荘町の愛知川宿周辺は、かつて多くの人が行き交った宿場町の雰囲気を残しています。再び人が集い、賑わいを取り戻すために「食べる」をキーワードに新たな事業を作っていく起業家を募集します。
美味しいものを求めて人がやってくる。食を通して人が集まり、つながり、地域のコミュニティが広がっていく。愛荘町は農業が盛んな地域でもあるため、地産地消を極めたり、地域の食文化を研究して取り入れるなど、消費者と生産者、文化とマーケットを繋ぎ、「食べる」を通じて生まれるネットワークが豊かなコミュニティを醸成します。また、こども食堂や恩送りなど、ソーシャルな仕組みと食を組み合わせることに取り組むのも良いでしょう。
食堂やカフェなど飲食店をはじめとして、コーヒースタンドやテイクアウト専門店、食料品店、ケータリングやお弁当、食品加工所のシェア、お土産の開発など、フードビジネスで地域をつないでいく様々なアイデアを募集します。
起業をサポートする3つの仕組み
いきなり起業!と言われても、多くのひとにとってはハードルを高く感じるものです。そこで、NCLでは、起業に挑戦するひとをサポートするふたつの仕組みを導入しています。
1.最大3年間の活動支援金
NCLが募集する起業プロジェクトでは、地域おこし協力隊の制度を活用しています。起業家には年間およそ200-280万円の活動支援金が、最大3年間支給されます。いきなり収入がゼロになる心配がないため、経済的なリスクを軽減しながら起業に挑戦することができます。
2.起業に伴走するコーディネーターと仲間の存在
起業する地域には、すでにコーディネーターと呼ばれる存在が配置されていて、起業家の活動に伴走支援をしてくれます。
また、各地域で募集される起業家は全体で10名で、起業家全体で一体感を持ってプロジェクトに取り組んでいくことができます。他にも働くことのできるワークスペース(拠点)や心身のバランスを保つためのカウンセリングプログラムも提供しています。
説明会を開催します。
起業家への応募を検討されている方、応募までは考えていないけど関心がある方、どなたでも説明会に参加いただけます。
都合が合わず、説明会に参加できない方は個別で説明することも可能です。
open@nextcommonslab.jp(担当:高橋)宛にご連絡ください。