不動産の売買仲介や賃貸借仲介で集客するには「地味な作業」が必須

こんにちは。
早速ですが、今回は不動産の売買仲介や賃貸借仲介には「地味な作業」が必須というタイトルで記事にします。

地味な作業とはどういうことかというと、
努力の形が周囲からはわかりにくい部分です。

例えばアット―ホームやスーモなどに物件広告を掲載するとします。
物件情報をもとにデータを入力していきますよね。
物件の情報や物件の写真をアップして、なんとなく物件情報を掲載したら終わり。
このような感じで、物件広告の掲載作業が終わったら、あとはそのまま放置という場合は、重要な「地味な作業」が行われていないということになります。

地味な作業とは、部兼広告の掲載作業の部分で言うなら、
物件広告の掲載作業が終わったあとの作業のことになります。
物件広告の掲載作業が終わった後にこそ、
集客力や成約率のアップにつながる重要な地味な作業を行わないといけません。

具体的には、物件写真のトップに掲載する写真の選択は適切か、物件情報は物件の魅力が十分に伝わる物件情報になっているかの確認と改善を繰り返すことです。

物件が他社にでも紹介さえれている時には特に重要になると思いますが、例えば戸建て住宅の物件広告であればどの戸建て物件の広告でも建物の外観写真を掲載してしまっていないかです。

物件写真のトップに掲載する写真はアイキャッチとしての役割が強ため、物件の魅力が伝わる写真を選択する必要があります。
引き続き戸建て物件の場合で例えますが、広い庭があったり売主様のこだわりで優れた設備などがある場合、これらは魅力となります。
この魅力が伝わる写真を物件写真のトップに掲載することが有効になる可能性が高まります。
どこの不動産会社様の物件写真(広告)を見ても、どれも同じことが掲載されているだけだと思われてしまうと、信用度が高い大手の不動産会社様や地元で有名な不動産会社様のほうが有利になってしまいがちです。

物件情報にも地味な作業が必要で、〇〇スーパーまで〇m、
〇〇小学校まで〇mなど、どこの不動産会社の物件広告にも掲載されているようなことしか記載していない物件広告では物件の魅力がお客様には伝わりません。

その物件はどのような方にとっておすすめとなるのか、
メリットやベネフィットをしっかりと記載して、
その物件に住んだ時のイメージを想像してもらえるなどの工夫が必要です。

ですが、物件広告の掲載作業をする初回だけでは、プロのライターなどではない限り一発で超有益な物件広告とするのは不可能だと思います。
そのため、物件広告を掲載した後に、何度も物件広告を見直して、物件の魅力が伝わるように物件広告の改善作業を繰り返すことで集客力がアップしたり成約率がアップすることにつながります。

特に、広告に費やせる金額が少額となる小規模の弱小不動産会社は、「地味な作業」をしっかりとコツコツ継続できるかがポイントになります。

まとめ

物件広告の掲載作業をしたらそれっきりではなく、
物件広告掲載後も何度も見直して、お客様に物件の魅力などが伝わる物件広告に改善するための地味な作業を繰り返す。
ぜひ実践してみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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