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2022年四輪モータースポーツ日程

四輪モータースポーツで使用されるレーシングカーは以下の3種類に大きく分類することができます。


市販車の要素を一切残さない専用設計車両:フォーミュラカー
市販車の要素を少しだけ残した専用設計車両:プロトタイプカー
市販車をレース用に改造した車両:GTカー、ツーリングカー、

フォーミュラカー

F1 (FIA Formula 1 World Championship)に代表される、タイヤが剥き出しのレース専用の車両規格に沿って開発された車両のことです。
(出典)https://motorsports-regulations.com/raceformat

F1世界選手権
2022年10月9日(日)F1世界選手権第19戦が②鈴鹿サーキットにて開催されます。

全日本スーパーフォーミュラ選手権
国内最高峰のフォーミュラカーレースです。ダラーラ社製SF19を使ったワンメイクレースで、F1マシンに匹敵するスピードを持つとされ海外からの注目も高まっています。

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
スーパーフォーミュラへのステップアップカテゴリーとしても注目を浴びています。

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プロトタイプカー

プロトタイプカーはWEC(FIA World Endurance Championship:世界耐久選手権)に代表され、フォーミュラカーとは異なり、タイヤがカウルと呼ばれるボディに覆われている形状が特徴的です。

ボディデザインも屋根ありのクローズドタイプと、屋根なしのオープンタイプがあるなど、メーカーによって様々な形状をしています。『ルマン24時間耐久レース』が特に有名です。

2022年9月11日(日)WEC第5戦が①富士スピードウェイで開催されます。https://fiawec-fuji.com/

現在、日本におけるプロトタイプカーのレースは開催されていません。

ツーリングカー

FIAインターナショナルシリーズスーパーGT
国内グランドツーリングカー(GT)レースの最高峰として1990年代から始まり、近年では国内や海外のサーキットをめぐるFIA公認インターナショナルシリーズとして開催されています。

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スーパー耐久シリーズ
『スーパー耐久シリーズ』は市販量産車ベースであり、車体、エンジンは一般車両そのものであるほか、改造範囲なども制限されている。その名の通り、2~3名のドライバーが長距離(時間)を走る“耐久”形式のレースによって争われる。

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開催場所

①富士スピードウェイ
住所:〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
電話番号: 0550-78-1234

②鈴鹿サーキット
住所:〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
電話番号:059-378-1111

③オートポリス
住所:〒877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112−8
電話番号:0973-55-1111

④スポーツランドSUGO
住所:〒989-1301 宮城県柴田郡村田町大字菅生6丁目1
電話番号:0224-83-3111

⑤モビリティリゾートもてぎ
住所:〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
電話番号:0285-64-0001

⑥岡山国際サーキット
住所:〒701-2612 岡山県美作市滝宮1210
電話番号:.0868-74-3311

日程順

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開催サーキット別

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*2022年3月24日現在の情報です。






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