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【イベントレポート】異業種連携で描く新事業の未来 NEXCHAINの取組みを大公開!

こんにちは、NEXCHAINです。

2024年11月15日(金)、seesaw  Spready  NEXCHAIN の3社共催で、「異業種連携で描く新事業の未来」というイベントを開催しました。
会場は、浜松町にある事業創発型シェアオフィス「seesaw」。立ち並ぶビル群を一望できる大きな窓と、シーソーのオブジェが印象的な、開放的かつ非日常を感じさせてくれる素敵な空間です。「seesaw」という名称には、「1人の力では動かせないものでも seesaw に集った仲間たちと協力してテコの原理で動かす」という思いが込められているそうです。

会場の様子

当日は、新規事業の立ち上げに関わっている方、新規事業に課題感をお持ちの方など、約30名のみなさまにご参加いただきました。
NEXCHAIN運営スタッフが「NEXCHAINの概要紹介」をPRしたあと、「共創事例のご紹介」として、会員企業の株式会社paramita 大澤哲也さま、栗田工業株式会社 柳原茂生さまにもご登壇いただきました。

NEXCHAINの概要紹介

NEXCHAINは、1社では解決が難しい社会課題に挑むため、異業種企業間のデータ連携と共創を促進するコンソーシアムです。会員同士のオープンイノベーションを通じて、新たなビジネスの創出に向けて活動しています。
NEXCHAINが発足した2020年4月は、新型コロナウィルスのパンデミックで、日本で初めて緊急事態宣言が発令された時期でした。そんな中、どうすれば会員企業同士が関係性を構築することができるのか。試行錯誤をしながら始めた「コーポレートピッチ」や「オンラインサロン」を中心に、現在もリモートでの交流も継続しています。
仲間集めができたら、次はアイデアの深堀りです。NEXCHAINでは、新規ビジネスの事業化までを伴走しています。商用稼働中の「引っ越し手続きワンストップサービス」のほか、相続手続きを支援するサービス、不動産IDの活用を検討するワーキンググループなどを推進中です。

当日のプレゼン資料より

共創事例のご紹介

コーポレートピッチ/オンラインサロンから生まれた共創事例

コーポレートピッチは、自社のアセットやビジネスアイデアを情報発信する場で、オンラインサロンは、特定のテーマで、ブレストやディスカッションを行う場です。この場がきっかけとなり、株式会社サカイ引越センターさまとの連携を開始した株式会社paramitaの大澤さまに、共創の経緯をご紹介いただきました。

株式会社paramitaの大澤さま

ワークショップによる共創事例

NEXCHAINでは、「新ビジネスを創造する共創プチワークショップ」「顧客に刺さる新ビジネスを創造する価値デザインワークショップ」「サーキュラーエコノミーに関する事業創生ワークショップ」など、会員企業同士の相互理解促進や、事業創生のきっかけ作りとして、定期的にワークショップを実施しています。「様々な企業の視点で出たアイデアに刺激を受けた」「違った角度からの意見を吸収できた」など、参加者のみなさまから好評を得ている取組みです。
NEXCHAIN会員企業である栗田工業株式会社の柳原さまにご登壇いただき、参加者の立場から、ワークショップの内容や感想、得られた知見などについて、ご紹介いただきました。

栗田工業株式会社の柳原さま

ネットワーキング

説明会終了後は、名刺交換などを行いながら自由に交流していただきました。窓の外に見える暗さに反して、スポットライトで照らされているかのように感じる会場。seesawさまの会場効果もあり、アットホームな雰囲気の中で、会話が弾みました。「取組み事例が良かった」「企業間連携に対する解像度が高まった」などの嬉しい感想をいただきました。Spreadyさま、seesawさま、お世話になり有難うございました。

NEXCHAINの活動にご興味のある方は、下記までお問合せください。




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