一人旅、家族愛、ジャニーズ。女子3名の素顔が垣間見える、大型連休の過ごし方
もし3週間の休暇を年に数回取れるとしたら、あなたはどうやって過ごしますか？ ネクシードの営業職は年末年始以外にも大型連休を取得できるので、普段できないことを各々が目一杯楽しんでいます。メンバーがどのようにして休暇を楽しんでいるのかを皆さんにお伝えすべく、オフィスにいた女子3名に急遽集まってもらいました！
《メンバー紹介》
・橳島 えり（写真左）
・井前 英子（写真中央）
・佐々木 舞（写真右）
自由気ままに全国を一人旅。食べ歩いて、飲んだくれる
井前：いよいよ2020年が始まったね。今年のお正月は何してた？ ぬでちゃんは確か福岡に行ってたんだよね？
橳島：2泊3日で行ってきましたよ。営業部の先輩と後輩と女子3人で。いやぁ、たらふく食べましたね。1日に7軒くらいハシゴしてましたから。
佐々木：1日で！？ どういうスケジュールなんだ（笑）。
橳島：10時からスタートして、ひたすら食べ歩いてたんですよ。ラーメンやら、もつ鍋やら。ホントにいっぱい食べましたよ。先輩なんて、次の日の朝食用に買ったパンを移動中に食べてましたからね。東京に戻ってから体重計には乗ってません！
井前：そのメンバーだと、さぞかしお酒もすすんだんだろうな。ねぇねぇ、3人でどんな話をしたの？
橳島：恋バナです。
井前・佐々木：えー！
橳島：そんなに意外ですか（笑）？ 初恋からみんなでガッツリ掘り下げ合いましたよ。人となりは飲み会を通して知ってましたけど、じっくり話してみると、二人とも気遣い上手だなと思いました。相手に気を遣わせないというか。
井前：ぬでちゃんは普段からしょっちゅう旅行してるじゃん。現地に詳しい人がいると、エスコートしてもらえる方は楽だよね。
橳島：博多はプライベートで何回も行ってますし、仕事でも滞在しましたからね。今のところ博多は一番好きかもしれません。あー、でも北海道や大阪も捨てがたいな。
佐々木：グルメで有名なところばかり（笑）。ぬでちゃんは、大型連休になるとフラッと一人で旅するよね。居酒屋やバーも一人で行くの？
橳島：ガンガン行きますよ。美味しそうな食べ物が出てきたら写真に撮って、スマホのニヤニヤフォルダに入れてるんです。お酒は基本的に生ビールしか飲まないんですけど。
佐々木：その写真ってSNSにはアップしてないよね？
橳島：してないですね。誰かと共有するためじゃなくて、自分で後から見返してニヤニヤするためだけに画像を撮り溜めてるんですよ。まぁ、この間データが全部消えちゃったんですけどね（笑）。でも、別にいいかって思ってます。これからもたくさん旅行しますし。「次にどこ行こうかな」って計画を立ててるときは最高に幸せですね。
何はともあれ、まずは帰郷。あふれ出る妹への愛
佐々木：井前さんはどうやってお正月を過ごしてたんですか？
井前：静岡の実家でゆっくりしてた。妹の家も近いから、そっちにも行って。甥っ子が可愛いんだよ。大型連休にも必ず会いに行ってる。
橳島：妹さんのこと、ホントに好きですよね。いや、好きどころじゃない。愛があふれ過ぎてますよ。
井前：姉妹ってどうしても比べられるから、昔はあまり仲良くなかったんだけどね。でも、最初の就職先が二人とも金融機関で、相談したり共有したりできることが多くなったんだよね。そこから距離が縮まって、今では「妹を産んでくれてありがとう」ってお母さんに感謝してる。
橳島：私、妹さんに会ったことありますよね。
井前：あるね。ぬでちゃんが私の現場で研修してるとき、妹とお母さんが埼玉まで遊びに来てくれて。あの日、私の誕生日だったんだ。
佐々木：静岡から埼玉まで来てくれたんだ。相思相愛じゃないですか。
井前：絶対に私の思いの方が強いよ。欲しいものは何でも買ってあげたくて、財布をプレゼントしたこともある。そのうち妹が遠慮するようになって、最近では欲しいものをめっきり言わなくなったけど（笑）。
橳島：井前さんのプレゼントって値段が高そう。そう言えば、CANADA GOOSEのコートって買ったんですか？
井前：うん、買った。MONCLERと迷ってたんだけどね。
佐々木：井前さんはいろんな洋服や鞄を持っている印象があります。大型連休もショッピングをしてるんですか？
井前：そうだね。大型連休になると妹には必ず会いに行くけど、それ以外の時間は体をゆっくりと休めて、欲しいものを買ってリフレッシュしてる。平日にショッピングするのって楽しいよ。どこに行っても大体空いてるからね。
健人のためならどこへでも。1cmでも近づくために
橳島：佐々木さんの年末年始は、言わずもがなジャニーズの年越しコンサートに行ってたんでしょ？
佐々木：それがね、今年は行かなかったの。5年連続で行ってたんだけど。
井前：え！ 何で今年は止めたの？
佐々木：えーとですね、実は秋に彼氏ができて、年末年始も一緒に過ごす予定だったんです。だから年越しコンサートのチケットを取らなかったんですけど…。
橳島：まさか別れた？
佐々木：そう！ ホント最悪！ こんなことになるなら、年越しコンサートを優先しておけば良かった。コンサートに行って、家に帰ってからその録画を朝まで観るのが恒例行事だったのに。実家に帰ったら親からも言われましたよ。「あれ？ コンサートに行ってないの？」って。
井前： Sexy Zoneの中島健人君が好きなんだっけ。「健人」ってシールが貼ってる団扇も持ってるもんね。これって売ってるの？
佐々木： いや、自作なんですよ。アイドルの専門店にシールが売られてて、店の人に頼むと文字の形に切ってくれるんです。それを自分で貼るっていう。目立つ色を選ぶのがポイントです。その方が本人の目に付きやすいじゃないですか。
橳島：熱の入れようがすごいですよね。私はEXILEのATSUSHIが好きで、実際に会ったら宇宙にぶっ飛んじゃうと思うけど、佐々木さんみたいに遠征してまでライブに行くことはないもんなぁ。
佐々木：一人暮らしを始めてからは熱が少し冷めたんだけどね。実家にいた頃は、全国を飛び回ってたな。そうそう、福岡にも行ったよ。ライブに参戦したついでに観光するっていう。
井前：歌が好きなの？
佐々木：うーん、歌を聴きたいというよりも、生物に会いたいって感じですかね。同じツアーに行くと、パターンが分かるじゃないですか。この曲になるとこの花道を通るとか。友だちと席を交換し合って、出来るだけ近い距離で楽しんでます。1cmでも近付きたいんですよ。
井前：モチベーションがあるっていいことだよね。
佐々木：そうですね。コンサートのために仕事を頑張ろうって思えるときもありますから。ただ、最近はテレビに出ることが以前よりも増えたんです。嬉しいんですけど、遠くに行っちゃったようでどこか寂しくて…。今は、次に夢中になれるものを探してるところです。
涙、涙、涙。飲み会はみんな泣いてばかり？
橳島：近いうちにこの三人でも旅行したいですね。同僚とプライベートでも会う会社って、最近は徐々に減ってるらしいですけど。
井前：飲み会に参加しない人も増えてるって聞くもんね。その点ネクシードは飲み会の参加率が高いよね。私はお酒飲めないけど参加してるし。
橳島：井前さんの存在はありがたいです。私たちがパーンってなってるときに「そろそろ終電だよー」って教えてくれるじゃないですか。井前さんがいなかったら、私たちは一体これまでに何度終電を逃したことだろうか（笑）。
佐々木：井前さんはお酒を飲まないですけど、飲み会でたまに泣きますよね。
井前：飲み会になると普段しない話もするでしょ。そうすると、上司が私に対して真剣に向き合ってくれていることが分かって、そのたびに愛情が身に沁みるんだ。お酒を飲まない泣き上戸だね（笑）。ぬでちゃんも泣いたことなかったっけ？ 2018年の忘年会だったかな？
橳島：あのときは悔し涙でした。仕事への考え方で部長とズレが生じて、「こうすべきでしょ」「いやそうじゃない」みたいにやり合っちゃったっていう。
佐々木：自分の考えを上司に言えるって、素敵なことだと思うけどな。信頼し合ってるからこそストレートに本音を言えるわけじゃない？ 前職の会社だとちょっと考えられないかも。納得してないことがあっても、内心に押し留めながら仕事してた。
橳島：分かります。私も会社の人間関係って一線を引くものだと割り切っていて、ネクシードに入社してから2年間は飲み会に参加したくなかったんです。参加しても淡々と飲むだけで、酔っ払ったことは一度もありませんでした。その2年間はノリも悪くて、最悪な社員だったと思います。でも、そんな私でもみんなが誘い続けてくれて、いつの間にか殻を破れたんですよ。
井前：今は酔っ払うことしかないけどね（笑）。お酒が飲めなくても、ノリが悪くても、とりあえず飲み会には参加してほしいよね。特に新人のうちは参加すると絶対に可愛がられるし。
佐々木：私も中途入社ですけど、後からでもとけ込みやすい会社だと思います。まだ入社半年なのに「ベテラン？」って思うくらいに馴染んでるメンバーもいますしね。ぬでちゃんみたいに時間がかかることもあるかもしれないけど、ここに居続けさえすれば、誰でも馴染めると思う。
橳島：メンバーとの繋がりが強くなると、この人がいるから頑張ろうって思えることが増えますからね。ネクシードにはそう思える人たちしかいないし、だからこそ私は殻を破れたんだと思います。昇進したときに泣いてくれる上司の姿を見たら、何としてでも頑張ろうってなる。今思ったんですけど、飲み会になるとみんなしょっちゅう泣いてる会社みたいに思われないですか（笑）。
井前：笑顔の方が圧倒的に多いので安心してください（笑）。
佐々木：そろそろ日が暮れてきましたけど、今日はこれからどうします？
橳島：え？ もちろん私は飲みに行くつもりですよ。二人は？
井前：行くに決まってるじゃん。二人は思う存分に酔っ払っていいよ。終電は私がチェックしとくから！