<記事共有>どんな場面でもスマートに。上手な自己紹介ができるようになるコツ

感想:
不特定多数の前で話すとき、見知らぬ誰かと話すとき、面接の時など、自分の自己紹介で何も言えず固まってしまった経験は、誰しもあるのではないだろうか。

今日はそんな自己紹介をスマートにできるコツの中で一番印象に残った物をアウトプットしたいと思う。

それは自分のことを話さないこと。
可笑しなことに思えるかもしれないが、自己紹介は自分について話すものではない、自分が話している相手のことを話すものだという。
具体例をあげるなら、ビジネスシーンでは自分はなぜここにいるのか、相手に対して自分は何ができるのか、を話すということになる。
先方が抱えている問題と、その解決のために自分に何ができるのか、に焦点を当て、重要なのは、相手の状況がこれからどのように改善されていくのかを話すことだ。
このアドバイスの背景にある大前提は、誰もが自分自身について話すのが大好きだ、ということ。
自己紹介のときに自分ではなく相手に焦点を当てることで、人の心に深く根ざした心理的傾向をうまく利用することができるらしい。
相手に話をさせる。社交の場面で自己紹介をするときは、自分についてばかり話してはいけない。
自分自身の紹介は短くして、相手について質問してること。
そして相手が自分について質問してきたら、それは自分に関心を持っているということ。
こうした相手の心理をつく工夫は、どんな関係に人にも通じるかもしれない。

まずは反復練習してこうした知恵を自然のうちにできるようにしたい。