トランプ前大統領がNYに到着/明日「罪状認否」司法手続きが始まる

2023年4月4日 08:21

本日の動画はこちらから　https://youtu.be/KJOKImLAsdY

4月3日、NY5番街のトランプタワー前には、世界中のマスメディアが集まり、支持者らが声をあげています。

ドナルド・トランプ前大統領は、先週、大陪審に起訴された後、マンハッタン地方検事に自首する準備のため、月曜日の午後4時過ぎに、ニューヨーク5番街にあるトランプタワーに到着しました。

米国内では、昼頃から主要メディアがライブ映像をTVで放映し、トランプ氏の自家用ボーイング737型機（通称トラフォース・ワン）がニューヨーク州クイーンズのラガーディア空港に到着する様子まで映し出されています。

午後3時45分頃（米国東部時間）、トランプ氏が飛行機を降り、黒い車で空港から移動する様子も映されています。

トランプタワーでは、親トランプ派のデモ隊が、「この起訴は見せかけだ！」と叫ぶ姿や、ジョー・バイデン大統領に対して
解雇を要求するといった声が飛び交っています。その頭上には3機の黒いヘリコプターが、ホバリングしています。

トラフォースワンがニューヨークの空港に着陸した午後3時半頃、
「あなた方の多くの人々がそうであるように、今あなた方が苦境にあるならば、どうか何も送らないでください」という
意味深な言葉を、ツゥルー・ソーシャルに投稿しています。

トランプ政権時代は、素晴らしい政策によって支持者の支援で可能になりました。うまくいっている人は、寄付金を送ってください...しかし、今あなたが厳しい生活を強いられているのならば、送らないでくださいという意味でしょうね。

私たちは、過激左翼民主党によって乗っ取られた国を取り戻し、MAKE AMERICA GREAT AGAINしなければなりません！
とも投稿しています。

明日、火曜日には、罪状認否をが行われる予定で、当初はフロリダ州のマーラーゴで、と発表されていましたが、どうやらマンハッタンのトランプタワーで行われるのではないかとみられており、トランプタワー周辺の警備が強化されています。
ニューヨーク市警は市内の道路をいくつか閉鎖したと発表しました。

クイーンズ区出身のトランプ氏は、現在もニューヨークに財産を保有しており、マンハッタンの5番街にあるトランプタワーに留まるという。トランプタワーの周囲は、現在も物々しい警備の強化で、騒然としています。

ニューヨーク市のアダムス市長は記者会見で、「現時点では、我々の都市に対する脅威はなく、ニューヨーカーは通常の活動を続けるべきだ」と述べたということです。

今日は、違う場所でも、抗議デモも予定されいて、とにかくヘリの音が凄いんですよ。
世界中のマスメディアも、トランプタワー前」に集結していますので、「罪状認否」等の司法手続きは、トランプタワー内で行われるものと思われます。

手錠をかけられ、マンハッタンの刑事裁判所に連行される姿を、公衆の面前にさらしてしまうと、それこそ支持者、特にキリスト教福音派らの猛烈な抗議を受けて、暴動に発展しかねません。

先週木曜日にトランプ大統領の起訴が発表されて以来、トランプ陣営はなんと700万ドルもの寄付を集めたと、トランプ氏の
上級顧問のジェイソン・ミラーが語っています。

1人当たり、平均35ドルの寄付で、１週間で約10億円近い寄付が集まったということです。

これらは、トランプ氏を嵌めたジョージ・ソロスに対する反発から、これまで寄付をしたことのない有権者までもが
2000円、3000円という寄付を行い、トランプキャンペーンを助けるためにサインアップしています。

トランプ氏は昨日日曜日に、「私たちの国を破壊している急進左翼の暴動主義者、強奪者、不正な政治家、凶悪犯に対抗するために、今ほど多くの支持と愛を得たことはない」とTruth Socialに書き込みました。
そして「ありがとう、我々は再び強いアメリカを作るぞ！！」と意気込んでいます。

トランプ前大統領の長男であるドナルド・トランプ・ジュニア氏は、ツイッターで「与党は、第三世界の独裁国家のように野党の指導者を投獄しようとしている」と発言した！それが今、あなたの目の前で起きているのです。"

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