【衝撃に備えよ⁉︎】巨大な太陽黒点からスター・バースト噴出!強烈な地磁気嵐が12/17(日)地球へ…億万長者らが豪華シェルターを次々建設
今回の動画はこちらです。
昨夜、動画をアップして水槽のお手入れをしていたら、突然電気が点いたり消えたり、昔で言う“幽霊電気“のような状態になり、一瞬ドキッとしたんですが、どうやらブルックリンにある変電所(ConEdison)で爆発が起こったようです。
その影響で、NYエリアで一時的な停電が発生しました。
幸い、我が家は停電せずに済みましたが、いよいよブラックアウトが来たんじゃ無いかと、かなり焦りました。
爆発の原因は、「変電所の設備の不具合」だそうですが、NY市の5つの区の住民に影響がおよび、中には「停電でエレベーターに閉じ込められた」という住民も
複数いたということです。
爆発の原因については、変電所の電圧が突然下がったと発表されていますが、こ変電所内での機器の不具合なのか、故障なのか、それとも同時期に起きた太陽
フレアによるもなのかは不明です。サイバー攻撃では?との声も上がっています。
今回発生した太陽フレアについて、米海洋気象局(NOAA)は、「これまで記録された中で、最大級の太陽電波現象である可能性が高い」と発表しました。
この驚くべき太陽現象は、NASAの太陽力学観測所が捉えた不吉な写真に見られるように、「AR3514」と名付けられた活動的な黒点「X.28クラス」の大規模な太陽フレアの噴出だと言うことです。
また2017年9月以来、太陽が発生させた最も強烈な爆発だったとも発表されました。
この大変動的な「スター・バースト」は、大量の放射線を発生させ、南米で大規模な電波ブラックアウトを引き起こし、数時間にわたって電波が完全に途絶えました。
アメリカのいくつかの地域でも、短波ラジオが途絶えたとい言うことです。
宇宙天気予報センター(SPWC)は、今回の太陽フレアは、地球上で高周波電波の停電を引き起こすほど強力であったと説明しています。
また連邦政府機関は、今回のフレア現象を「過去に記録された中で最大級の太陽放射現象」と位置づけ、航空機の無線通信に大きな支障をきたしたと発表しました。
そして、残念なことに、これらは地磁気嵐の氷山の一角にすぎないそうです。
今回噴出したX2.8クラスの太陽フレアは、CME(コロナ質量放出) つまり、星の大気の外層から、プラズマと磁場が雲のように放出される現象を起こしました。
このプラズマ嵐が地球に向かえば、12月17日(日)アメリカ時間、に強い「地磁気嵐」に見舞われる可能性があるそうです。
強烈な「地磁気嵐」は、人工衛星にダメージを与え、地球上で数カ月にわたる停電を引き起こし、数十億ドルの損害をもたらす可能性があります。
最近の研究によると、強い地磁気現象は、まるで黙示録のスリラー小説のように、列車の信号を突然勝手に赤から緑に切り替えたりして、鉄道システムを混乱させる可能性さえあるようです。
ただ、ありがたいことに、科学者たちは、今回の太陽嵐はおそらく小規模なもので、せいぜい電力網の変動や無線通信の中断などを引き起こす程度だろうと予測していると言うことです。
今回は、何ヶ月もブラックアウトを引き起こすようでは無いようなので、少し安心しましたが、それでも1、2年先には、太陽活動が極大期を迎え、本番の太陽フレアが発生するとも予測されていますので、最低限の停電対策、インフラ遮断対策を見直しておきたいですね。
すでに準備万端な人は、「晴れやかな話」として、オーロラを楽しんでくださいと、NYポストが最後に結んでいました。
ところで、最近、巷である映画が話題になっているのをご存知でしょうか?
「終わらない週末」というNetflixの映画なんですが、ある週末、アメリカ全土がサイバー攻撃を受けて、突然ブラックアウトが起こり、通信網や生活インフラ等全てが遮断されてしまい、人々が徐々におかしくなっていく映画だそうです。
私自身は、まだ見ていませんので、ネタバレもできませんが、何とこの映画の製作には、あのオバマ元大統領夫妻が、プロデュースを手がけたことで波紋を呼んでいるんです。
何故、元大統領夫妻が、わざわざこんな映画を作って人々に見せるのか?
何か「予測プログラミング」的なような気がしてなりません。
予測プログラミングとは、ご存知の方も多いと思いますが、TVや映画やアニメなどで、今後起き得る事象を、予め映像やストーリーで人々の脳裏に刷り込んでおくことだと理解しています。
例えば、NHKスペシャルが、南海トラフ大地震や富士山の噴火のシミュレーション番組なども同様に、予測プログラミング的な要素があると考えられます。
ですので、こういった番組が放送されたら、そろそろ近いのかな?と、心の準備
をしておいてくださいということらしいです。
ちなみに、マーク・ザッカーバーグが、ハワイに建てた豪華なシェルターハウスの見取り図が公開されました。
ジェフ・ベソスやピーター・ティールといったビリオネアたちが、今、次々に
地下シェルターを建設していることが報じられています。
彼らは、近い将来何が起きるのかを事前に知っているわけですから、シェルターを掘るほどの事象とは何か? と考えると身の毛もよだつ思いがします。
シェルターなど持てない庶民には、最悪の場合、どうすることも出来ませんね。
今日もここまでありがとうございました。
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