原因は、ひとつじゃない。自殺、について。
こんにちは。最近いろいろなことがあって、noteを書くことができませんでした。
コロナの影響を受けない人はいない。
2月までのイケイケどんどんの世界経済からは考えられない。自分だけは大丈夫、と思っていましたが、先週ついにリストラの対象になりました。部署変更を命じられて、そして仕事が増えました。
会社との話し合いの中、まる2日ご飯が食べられなくて何やっても超えられなかった47キロの壁をあっさりぶち破り、祝☆47キロ達成(*^^*)
ところで、豆腐メンタルなわたし(39)は、テラスハウスの大ファンです。
テラスハウスは、東京でひとり暮らしをしつつ引きこもっている35歳の時に、FODで知りました。湘南編の一部は有料だったんだけど、お金を払ってまで観たくらい、好きです。湘南編の最後の方をみて、映画も見て、netflixで東京編も見ました。ハワイ編も軽井沢編も楽しんだ。
ときどき、ブラックホールに落ちるのは一緒。
この記事でも書いたとおり、わたし(39)も時々ブラックホールに落ちる。今週一週間はずっとブラックホールに落ちており、昨日の土曜日は睡眠薬を使って一日中寝ていた。
そんな中、テラスハウスに出演中の木村花さん(享年22)が、亡くなった。
コスチューム事件の民放放映が終了し、評判とおりの衝撃的なエピソード。社長(30)の暴走ぶりもあいまって、タルミが多かったこのTOKYO編が最高に面白くなってきたところ、の事件だった。
わたし(39)はTwitterをほぼやらないし(フォローワー0)、芸能人の誹謗中傷もやらないので、花さん(22)へのそれがどれだけ激しかったかは知らない。
が、テラスハウス愛好家としてエピソードを見ている限り、陵(26)に恋焦がれている時の表情とか、陵(26)に振られたときの花ちゃん(22)とか、繊細だったのかな、と今では思う。
コスチュームを、命より大事、と言っていたけど・・・・。
本当に本当に大事で、それが周りに伝わらないどころか、猛反撃クラって、参っちゃったのかもね。本当に、大事だったんだね。
でも、自殺の原因は、ひとつじゃない。
今、コロナ禍で、誰もが落ち込んでる。これからどうなるのか。こんなにっちもさっちもいかない状況の中、どうやったら売上を立てれるのか考えなさいって・・・・、戦争の頃から何も変わっていない。
プロレスも大変だったんじゃないか。3密極める競技に、観客はしばらく集めることが出来ない。それに加えて、毎日四方八方から誹謗中傷の嵐・・・。
中年(39)になった今ならわかる。辛いときはただ寝ていればいい、と。時間が解決してくれることは、今までの辛い経験から、わかってる。
でも真面目でピュアな22歳。
なんとかしなくちゃ、と思ったり、不安に押しつぶされたり、怒りを抑えられなかった自分(22)を責めたり・・・何ひとつ良いことなかったんだと、思う。
で、ふと、ひとつだけ、思うのだ。コスチューム事件でブちぎれた花(22)が放った一言(うろおぼえ)。ずっと引っかかってた。
「殴られて蹴られて、痛い思いしてがんばって稼いでいる人の気持ちなんて、ふらふら遊んでいるあんたなんかにはわからないよ!!」(うろおぼえ、こんなような内容、原文ママではない)
と、快(25)に向かって、プロレスラーの花(22)は、言うのだ。時々アルバイトしかしてなくてふらふら好きなことしてるスタンダップコメディアン快(25)が、羨ましかったのかな。
このコメント、花ちゃん(22)は、頑張り屋さんで、必死に仕事をがんばっている感じがする。
あ、プロレスっていう仕事、もしかして好きじゃないのかな?
山田(39)には・・・・わたし(39)も今まで必死に、OLやってきたから、嫌でも死にたくても働くしかなかったから・・・仕事(プロレス)、好きじゃないのかな、無理してやってるのかなって、思った。
お母さん(43....若・・・・)がプロレスラーだったこともあり、小さい頃からプレッシャーがあったと思う。加えてちょっと激しいところがあって学校や会社に上手に溶け込めないことがあると(まんまわたし(39))、職業が限られてきて・・・顔がめっちゃ可愛いけど、アイドルはハードルが高い・・・となると、お母さん(43)が女子プロレスラーなんだから、まだ若くて判断力も選択肢もないと、そりゃプロレスラーになるよね。
それが、もしかして自分(22)でも気が付いていないくらい、嫌・・・だったんじゃないか、そう、思う。
殴りあったりするようなステージじゃなくて、テラスハウスみたいな、アイドルみたいな、そういう注目のされ方、を花ちゃん(22)は望んでいたんじゃないか。でも、それは今は(まだ)叶わなかった。。。だって、親がプロレスラーだもん。そのプレッシャーは、親(64)がぜんぜん偉大じゃない、一般ピープルのわたし(39)には、わからない。
花ちゃん(22)はきっと、お母さん(43)を笑顔にしたかった、だけなんだと、思うよ。
いろいろなことが重なっちゃったね。これも、これからのSNSと日本の未来を明るくするために起こった?のかな。