#125 教えたくなる人の特徴
こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
さて今回は「教えたくなる人の特徴」について書きます。
マネージャークラスの方へ提案する機会が増えよく後輩や部下に「教えて欲しい」と言われることは仕事の中でよく聞く質問ではないでしょうか。そんな中、教えたくなる人とそうでない人がいるな、と思ったことをnoteに書きます。
それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)
・仕事は教えてもらうことがスタート
今はバリバリ仕事をこなしている人も初めは全員「新人」からスタートします。そこから先輩や同期に仕事のやり方を質問して、自分の仕事量を増やし、質を磨き上げ、自分の価値を上げてきたはず。それから昇進して部下を持ち、今度はあなたが部下に仕事を教える。この流れは業種問わずほとんどの人が経験します。
ということは、いかに色んな人から教えてもらい、経験や知識を吸収することが成長スピードを格段に上げてくれます。
ただ同期がたくさんいる、もしくは後輩がどんどん入社してくる環境の場合はどうしたらいいのか?そんな疑問を解決すべく、教えたくなる人の特徴を考えてみました。
・とにかく素直に学ぶ姿勢
まず大事なのは、教えてくれる人が「次も教えたい」と思ってくれることです。どんなに実績がある人でもやはり人間ですので、そう思う人に積極的に教えたくなるもの。そのため教えられたことはまずは素直に学ぶ姿勢を示すこと。自分が教えたことをまずは実践する姿は好印象ですし、「もっとこうした方がいいよ」と次々アドバイスしたくなるもの。
ポイントとしては教えてもらったことでも自分の中で「これはどうだろう?」と思うことでも、まずは実践してみましょう。何もせずあれこれ考えるのはあくまで自分、とくに教えてもらう立場での想像の範疇です。言葉では理解できなくてもやってみることでその意味を理解することができ、納得することができます。
ある程度こなした上でも「これは•••」と思ったときは、代替策を考えた上で一度相談してみましょう。(ここは人間関係や内容次第なので、くれぐれも慎重に)
・迅速に提案する
ここでいう「迅速に」の基準は完成度60%を指します。要はある程度方向性まで仕上がったら提案しましょう、ということです。
いくら資料作成スキルがあったとしても、知識や経験はまだまだ新人レベル。そのため作成した資料は1回で完成するはずがありません。それなら早い段階である程度仕上げて相談、また修正して相談•••を繰り返て進めた方が、着実に完成へと近づいていきます。
ここで100%を狙いにいき期限間近で確認依頼をすると相談する時間も短く、納得いく資料はできません。それだけでなく、相談相手の時間を強制的に奪ってしまうことになるので絶対に避けましょう。
「自分はまだまだ未熟」という自覚を持ち、なるべく早く提出して意見をもらうことに時間を割きしましょう。
・理解できないと匙を投げる
逆に一番やってはいけないのは「理解できない」と一蹴すること。相手は何が理解できないか聞く必要があり、その返答に基づいて話さなければらいけません。こうなるともう次はありません。
この考えの人には「どうやったらできるのか?」を意識してコツコツ伝えていく必要があります。もしその人が自分の管轄外なら、距離を置くのも一つの方法です。それができないくらい難しい場合は程よい距離になるよう角がたたない程度の距離になるようふるまいましょう。
このように教えてもらう人のほうが圧倒的に有利なので、ぜひ教えてもらう人を目指していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!
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