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自分の夢をみんなの夢にして一緒に叶えよう
昨日、僕のセミナー講師人生の最期についての記事を書いた。
その後にね、色々と考えてみたんだけど、どうやらセミナー講師としてではなくて、統括としてもそこで最期になる感じがするんだよね。
セミナー講師としての人生は終わり、その後に、セミナー統括としての人生は続くのかと思ったんだけど、どうやら違う。
どちらかというと、統括としての人生が先に終わる。
セミナー統括としてのスキルやマインドセットなどを後進に継承し、かれらの運営の元、セミナー講師としての最期を迎える。
そんなイメージが湧いてきたんだよね。
僕は、2015年から世界会議というカンファレンスの統括をしていた。
そのカンファレンスは、年4回開催されていたんだけど、僕たちクルーは毎月会場を借りて、何度もリハーサルを繰り返していたんだ。
僕は、統括としてクルーに運営の指導をしたり、プレゼンターにプレゼンの指導をしていた。
ほとんどみんな素人だったから、経験者の僕があれこれと教える必要があったんだけど、その時にずっと思っていたのが、
いつまでも僕が統括じゃだめだな
ってことなんだ。
このカンファレンスがいつまで続くかは分からないけど、50,60歳の僕が統括としてバリバリやっているようでは、先がないなって思ってたんだよね。
もっと若い人たちが、統括としてリーダーとして、グイグイと引っ張るようでなければ、イベントはどんどん古臭くエネルギーの低いものになっていくし、それで、は大した成長はできない。
となると、僕が統括をしちゃうと、若いエネルギーを殺し、成長を殺してしまうってのは目に見えてるわけ。
いわゆる老害ってやつ。
だから、統括なんてのは早々に若い人たちにバトンタッチして、彼らが困った時にアドバイスをちょっとするくらいでいいんだよね。
だからさ、僕の人生最後のセミナーも僕が統括をしているようでは、ダメ。
完全に後進の人たちの運営によって、気持ちよく登壇する。
発起人は僕だけど、スピーカー以外の役割は、完全に他の人に委ねてしまうのが、僕の理想かな。
僕のセミナーではなく、みんなのセミナー。
そうしたセミナーを最期にやりたい。
でね、最期のセミナーをやるまでの人生のプロセスを考えていく、様々な場所でセミナーをやってるんだよね。
日本各地でセミナーして
世界各地でセミナーして
宇宙でもセミナーして
で、最期にシンガポールで終了。
僕は、自分の生き方を
世界を旅しながらセミナーをする生き方
って決めて生きてるんだけど、まさにその生き方の集大成のような気がするんだよね。
だから、旅行しながらセミナーしてたら、理想の最期に辿り着くような気がする。
が、自分一人では無理だなってのも感じてるんだよね。
日本各地でセミナーをするってのは、これまでもやってきたし、それほど難しくない。
でもね、世界中でセミナーをやるってなると、もうどうしたらいいのか……
これまでもアメリカやタイでセミナーをやる話はあったので、そこはできるかもしれない。
でも、エジプトやブラジルでセミナーをするとか、もうわかんない。
旅には行けると思う。
でも、僕は旅をしながらセミナーをしたいんだ。
セミナー講師として登壇だけでなく、セミナー運営の手伝いでも、コンサルでも良いんだけど、いずれにしてもセミナーをつくるということをしたい。
ましてや、宇宙でセミナーをするなんていったらもう、何を考えたらいいのかすらも分からないって感じ。
なので、沢山の人に応援をしてもらわないとできない。
僕の夢に多くの人を巻き込まないと到底じゃないけど無理。
やっぱりさ、自分の夢を一人で叶えられないなら、みんなの力を借りた方が良いよね。
だからね、みんなに僕の夢を応援してもらいながら、僕の生き方、僕の理想の最期を迎えられるようにしていくことにした。
でもね、ここで意識しておきたいのは、
僕の夢をみんなの夢にする
ってこと。
じゃないと、
自分の夢なんだから自力で頑張れ!
なんて言われかねない。
だけど、僕の夢がみんなの夢になったら、みんな自分事として一緒に夢を追いかけてくれるよね。
だからね、夢を応援してもらうっていうけど、これはコラボレーション。
例えば、一緒に世界を周って写真を撮りたいって人は、僕のセミナーの写真を撮りながら世界を周ったらいい。
英語を使って何かしたい人は、僕の通訳やテキストの翻訳とかね。
ワールドスピーカーになりたい人は、一緒に世界を周ってコネを作ったり、プレゼンの練習をしたりしたらいい。
ビジョンを一緒につくるでもいいね。
こうしてみんなの夢と僕の夢がうまく重なったら、コラボレーションになる。
自分の夢を叶えることが、誰かの夢を叶えることになるんだよね。
例えるなら、漫画ワンピースの麦わら海賊団のようなもので、海賊王になるというルフィーの夢を手伝いながら、世界の大剣豪になる夢を叶えるゾロのようなもの。
発起人は僕。
その夢に自分の夢を重ねて、一緒に目指せる。
そんな仲間をこれから増やし、チームを作っていこうと思うんだ。
さて、これからどうなるか?
なんか楽しくなりそうなのは、間違いはないね。
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![黒崎英臣](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75502345/profile_ccb0b147518c875f9d928c393a3cf467.jpg?width=600&crop=1:1,smart)