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宇宙に愛され応援されて生きるには?
もしかしたら、世界は俺を中心に回ってるんじゃね?
そんなことをガチで感じたことがある。
世界が自分を中心に回る、こう書くとすごく傲慢な物言いに感じるかもしれないが、でも、こうとしか言いようがない。
世界が自分に合わせて動いてくれている。
そんな感覚なんだ。
それまでというのは、僕が世界の状況に合わせて生きてきたような感覚がある。
しかし、ある時、世界が僕の状況に合わせていると感じたんだ。
「世界は俺を中心に回ってるぜ!」
そんな漫画のセリフのようなことを口走ったことはある。
でもそれは、たんなる冗談でしかなかったのだが、その時は、実感があったんだ。
俺は、世界の中心にいるんじゃないのか?
今から10年前の2012年、僕は自転車で日本一周をした。
その前年というのは、東日本大震災があり、紀伊半島では大雨による土砂災害があって、色んな所で道が封鎖されていたんだ。
途中まで進んでも道が封鎖されていて、数キロも引き返さなきゃいけないなんてしょっちゅうで、通行できても砂利道で自転車を漕げず押して通らなきゃいけない箇所がたくさんあった。
そんな状況だったからさ、道がしっかりと舗装されて、自転車を漕げるということがどれだけありがたいことなのかというのを、その時に実感したんだよね。
道路ってさ、当たり前のようにそこにあって、いつの間にか出来上がってるし、綺麗になってる。
それが当たり前だと思ってるからさ、道路が舗装され目的地まで快適に移動できることのありがたみをすっかり忘れてしまったんだ。
でも、自転車で日本一周をしてみて、ようやくそのありがたみが分かったってわけ。
自転車日本一周したときに、北海道の網走で網走監獄を見学した。
網走監獄というのは、網走にあった昔の監獄なんだけど、そこで北海道の歴史を学ぶことになった。
実は、北海道の道路というのは、網走監獄の罪人たちが、木を伐り、土を耕し整備して、作られたらしい。
疫病にもかかりながら、道ですらなかった場所に道をつくる。
そんな過酷な歴史を知ったんだ。
そうなんだよね。
僕たちが普通に歩いている道路は、昔は道路ではなかった。
森かもしれないし、草原かもしれない。
そこを人が歩き、道らしきものができてきて、整備され、土の道路ができた。
それから、アスファルトの道路になり、より快適で安全な移動ができるようになったってわけ。
道路にもそんな歴史があるんだなって。
そんな道路の歴史を自転車を漕ぎながら考えていたのよ。
そうしたらさ、
俺が通っているこの道は、何千、何万という人たちの時間と労力をかけて作られたものだ!
俺の自転車日本一周は、こうした歴史の上に成り立ってるんだ!
と感じたんだよね。
僕は、凄く嬉しくなった。
だってさ、僕のやりたいことを沢山に人が応援してくれている。
人だけじゃなく、歴史も、日本も、世界も、応援していくれている。
自分を中心に世界が回っている!
そんな実感がわいてきたんだ。
それから10年が経ったいま、その感覚は大きくなって、
自分を中心に世界ができ上っている
って実感がものすごく強くなっている。
世界どころか、宇宙の中心が自分であるとさえ感じることも少なくない。
というのも、自分の現実を自由に創れるようになったから。
人間には、自分の現実を自由に創れる能力が誰でも備わっている。
僕は、その能力を使うようになってから、自分が世界の中心にいることを実感することが増えたんだ。
だってさ、自分に合わせて、目の前の現実が変わっていくんだよ。
それってさ、自分が中心にいないとできない。
なので、どうしても自分が中心だということを認めざるを得なくなってくるのよね。
だからと言って、自分が世界の統率者みたいな感覚は無くて、自分が現実創造の発起人となって、宇宙が応援して一緒に創造してくれる。
そんな感覚なんだよね。
実際のところ、僕たちは宇宙に愛され、応援されている。
だけど、それをなかなか実感できない。
その理由を考えると、本当にやりたいことをやっていないからじゃないかな?
本当にやりたいことをやるってのは、世界の中心に自分を置くことだと思うのよね。
そして、自分の心を置き去りにして、やりたいことを後回しにしたり、諦めたりするってのは、世界の状況に自分を合わせている、いわばフォロワーの状態だと思うんだ。
これまでの経験で言うと、自分を世界の中心においてアクションを起こし始めたときに、つまり自分の人生のリーダーとして生き始めた時に、宇宙の愛や応援を感じやすくなるんじゃないかな。
宇宙が愛してくれてる。
応援してくれてる。
ここに気が付くのって、凄く強力じゃない?
心強いにも程があるよね。
宇宙に愛されることの安心感や心強さに気づけば、これまでできなかったことも一歩を踏み出せそうだよね。
理想に生き方もできるようになるよね。
そのためにはまず、ほんの少し勇気を出して、本当にやりたいことをやり始めること。
そうすると、宇宙の愛や応援を感じ、人生を開花させることができるよ。
本当にやりたいことやって、もっと自由に生きようぜ!
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![黒崎英臣](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75502345/profile_ccb0b147518c875f9d928c393a3cf467.jpg?width=600&crop=1:1,smart)