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「キリスト教」こそ史上最大のマトリクス?
この2年間の経験を通して、聖書の神は真の神だとますます確信するようになった。聖書を通して見るならば、今起きていることの辻褄が合うと感じる。
【支配】
「金融資本者たちは何であんなにお金が欲しいんですかね〜?」と言う人がいる。
お金を刷りまくっているのも彼らだから、お金自体には価値がないことは彼らが一番よく知っている。
彼らがしたいのは、現存の経済という仕組みを牛耳ることで、人々から自立を盗み、隷属させることなのだろう。
つまり彼らの目的は「支配」であって「お金そのもの」ではない。お金は支配を達成させるためのツールにすぎない。
聖書では悪魔の最終目的は「世界を支配して神のようになること」とはっきり何度も書かれている。
【子供への攻撃】
グローバルエリートの闇を深掘りしていくと小児性愛の関係が見えてくる。
超金持ちになると性的嗜好がヤバくなるのか?
聖書は創世記の「バベルの塔(バビロン)」に始まり、黙示録の大バビロンの崩壊で終わる。
バビロンの神は「バアル」。バアル崇拝の中枢には1)子供の生贄2)無秩序な性行動3)汎神論(何でも神)の3つがある。
このバアル(モレクמלך .מלך = ”王””王権”)崇拝の中枢にあるのが「子供の生贄」だ。モレクへの最上の捧げ物は子ども。幼児を生きたまま焼いて捧げることで、その人は大きな権力をモレクから受けることができた。
聖書では悪と協力すればするほど、良心が麻痺していくと書かれている。「なぜそんなことが人間にできるんだ」と言う問いにもここに答えがあるように思う。
小児性愛、児童人身売買というキーワードが見えてくるのは、このモレクのゆえだろう。また中絶も(好んで選んだわけじゃないとしても)同じ理由で悪魔に力を与えてしまう。これらが地上に蔓延する時、子供を大切にし次世代のことを考える社会のあり方から、社会はどんどん離れて行ってしまう。
【神様は良いお父さん】
聖書では神のことを「父なる神」と呼ぶ。
また「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」と書かれている。
人は神を探し求めるが、聖書には、人を探し求めている神が書かれている。
人は神に礼拝し献げるが、聖書の神は、自分の命を捨ててまで人を完全に愛していることを私たちに示した。
次世代の幸福と安寧を願う父として、聖書は神を表現している。
「良いお父さん」なんだ。
【「キリスト教」こそ史上最大のマトリクス??】
ここまで読んで「自分の知ってるキリスト教とだいぶ違うぞ」と思った人もいるかも。
大航海時代には、多くの宣教師が先遣隊として送り込まれ、国々が侵略され、資源が根こそぎ奪われ、人々は奴隷にされていった。「キリスト教」の名の下に多くの残虐な行為が繰り広げられ、しかも聖書を後ろ盾にしてそれらがなされてきた。
しかし聖書を読むなら、歴史の侵略者らがしでかした極悪行為は聖書によって正当化されるものではないとわかる。聖書が語る神像と、キリスト教の名の下に行われた残虐行為は全く似ても似つかない。
第一、キリスト教はローマ発祥ではなく、ヘブル発祥だ。すでにその時点ですげ替えられている。
バチカンとかイエ○ス会=聖書が語る神ではない。その中には真心から礼拝している人々も多い中、「善」を隠れ蓑に暗躍する輩もいる。
悪魔がしたいこと。それは神に汚名を着せて、聖書の神を人々が知ろうとしないようにすることだろう。「キリスト教」こそ史上最大のマトリクスなのかもしれない。
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おまけ
「良いお父さん」に関する私のお気に入りの動画です🔽