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「○○さんってカッコいいですね!」にどう返す?レベル別に解説

「そんな場面は発生しない。よって想定する必要はない。」

待ってください。どうか。

発生し得ないと思う状況こそ、準備を怠ってはいけません。
いざというとき、すぐ行動できない人間から命を落とします。

世の中はお世辞を言う輩で溢れています。
本当にクールかは一切関係なく、お世辞が急に私達を襲う可能性があります。

では、一体どのように返せば良いのか。
事前にこのカスタトロフに備えましょう。

レベル1「ありがとうございます。」

せっかく褒めてくれているのですから、素直に感謝の気持ちを伝えましょう。

レベル0の人「いえいえ、そんな…」

多くの人はこの返しをしてしまいますが、NGです。

なぜなら、この応答は相手の美的感覚を否定することになるからです。
「お前の目は節穴か?」と言うことと同義です。気をつけてください。

「え、お世辞ですよ」と言われたら?

お世辞自体は性別年齢問わず、大切な処世術です。
使うことは悪ではないですが、お世辞であることを表に出すのは言うまでもなく悪手です。🐜

ただ、お世辞であることを明言するような人間とは、今後の付き合いを考え直しましょう。
ぬか喜びをさせ、私達の精神をもてあそぶ、スーパー嘘つきには容赦しません。

(1)問い詰める
例:「では、貴方は平気で嘘をつく人間であると捉えても差し支えないか?」

(2)美味しんぼ風に強がる
例:「明日の午後俺につき合ってもらおう、おまえに本物のイケメンがどんなものか教えてやる。」

(3)殴る
例:利き手で相手の腹もしくは頬を殴打


レベル2「皆、そう言います。」

まるでそのお世辞を聞き飽きているかのような、強者感を演出できるのでおすすめです。
せっかくカッコいいと思われたのなら、強者感でさらにカッコよさを上乗せしましょう。

カリスマ性など、いくらあっても困りません。

レベル3「明日もきっとそうです。」

強者感に加え、そのカッコよさが永久不滅であることをほのめかします。
神性を帯びた存在であることがアピールできるため、翌日以降、崇拝の対象となる可能性があります。

今後、神になる予定がある人は、このレベル3のようなの返しを常に用意しておくことが、その実現への必須条件となります。


これで、「カッコいいですね!」に対してうまく立ち回るための準備運動が完了しました。

不確実性を孕んだ世界に生きる僕たちは、常に困難に備えておく必要があります。

ぜひ皆様にはレベル3を目指していただきたい。
大厄災を乗り越え、ともに神をめざしましょう。

おわり

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