もう間違えない!演繹法と帰納法の覚え方
本を読んでいるといつかは出くわすワード、「演繹法」と「帰納法」。
論理的思考を学ぶ際には必須の知識です。
それぞれの違い、自信を持って説明できますか?
恥ずかしながら、私はこれらのワードを目にするたびにWebで検索しています。
どうすればGoogleのお世話にならずに済むか、
自分なりに考えてたみたので共有します。
語呂合わせがいいんじゃない?
「いくやまいまいおやいかさかさ」で歴代の内閣総理大臣を覚えたように、
語呂合わせで覚えられないか考えました。
帰納法は、「昨日」と「機能」という2つのワードを用いた例で、
演繹法は後楽園駅を舞台にした例で覚えます。
要はダジャレです。
オヤジギャグ好き人間へ向けたnoteになります。
「昨日」と「機能」で帰納法
「昨日」はどんな1日だった?
帰納法とは、具体的な例を複数挙げ、共通する要素から一般論を導く推論の方法です。
例を挙げましょう。
具体的な事象が複数個並び、共通する要素である「災難」で一日をまとめています。
また、帰納法という名称とかけて「昨日」というワードを盛り込んでみました。
「機能」も使えそうじゃない?
具体的な機種名と機能から、
現在のスマホへのニーズという抽象的な結論を導いています。
昨日の出来事を列挙する例と、
機能を列挙する例により、
帰納法とはどのようなものか、覚えることができます。
(くだらない…)
演繹法は演「駅」法
後楽園駅で死ぬソクラテス
続いて、演繹法の覚え方です。
演繹法とは、帰納法とは異なり、一般論から具体的な推論を導く方法です。
例として、今回は東京都にある後楽園駅を使用します。
理由は駅名に「えんえき」が含まれているからです。
ロジカルシンキングに適した良い駅ですね。
以上のような形式が演繹法による推論です。
また、演繹法を説明する際には、
ソクラテスが死ぬ例がよく挙げられます。
2つの例を組み合わせて、
ソクラテスが後楽園駅で人にぶつかることにより命を落とすイメージを浮かべると自然と覚えられます。
まとめ
帰納法は複数の具体例から一般論を導くもの
「昨日」や「機能」を用いた例を思い出すとよい
演繹法は一般論から具体的な結論を導くもの
後楽園駅でソクラテスが殺される姿を思い出そう
余談
鳥取県と島根県
栃木県と群馬県
隣り合わせの2つの県、どちらが東側か西側か、忘れられがちです。
これを覚える方法の一つとして、
「と」から始まるほうが「東方」位置するというものがあります。
この覚え方を初めて知ったときの感動は忘れることができません。
似たような覚え方を自らが作成・発信できないかを、今回のnoteで試みましたが、
読んでいただいた通り、ただのダジャレが完成しました。
皆さんにはもっと賢い覚え方を編み出していただき、
私に耳打ちしてくださることを願っています。
X:https://twitter.com/MajinNewType
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