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本当に可愛そうなのは、誹謗中傷を”する”側かもしれない
誹謗中傷かぁ
そんなことやってる場合なのかな
「暇だし、不幸にしちゃうぞ!」
誹謗中傷をするということは、「私には時間が有り余っている」と大声で叫んでいるのと同じでしょう。それは、短い人生での中で、自分の能力を磨かずに、他人の足を引っ張るための文章を作成することに全力を注ぐことであるからです。
つまり、誹謗中傷をする人間は、人生の短さに気づいていない人たちとも言えます。常日頃から、失敗した成功者や、自分でも勝てそうな弱者を探し、他人に不快な気持ちにさせるために時間を使う。ある意味、とんでもなく贅沢な時間の使い方ともいえます。
誹謗中傷する人を例えるなら、地震が起きて家が倒壊しかかっているのに、「国はいつになったら地震を予測できるようになるんだ!いい加減にしろ!無能国家が!」と叫んでいるようなものです。逃げなきゃ死ぬのに、無意味なことを叫んでいる。
で、死ぬ。
誹謗中傷の代わりに何ができた?
その誹謗中傷のために用意した時間で、何ができる?
腕立て30回ができた
本を10ページ読めた
YouTubeで面白い配信者を見つけることができた
面倒な書類の手続きを終わらせられた
誹謗中傷という贅沢な時間術を生活に取り入れている人たちは、もはや慈愛で包んであげたほうが良いのかもしれません。
他にやることがないんだろうなぁ…
そう思うだけで、少しは誹謗中傷をしてくる人への反応が和らぐのではないでしょうか。
悪口に悩まされている人、不安になる必要はありません。あなた達はきっと、誹謗中傷する人よりかは忙しくて充実した毎日を過ごせています。
余談
誹謗中傷と批判の見分け方は、行動の修正をできるか否かです。
例えば、組み立て式の家具のレビューが下記の通りあるとします。
A「キモすぎ!最低!★1つです。」
B「組み立て図の文字が小さ過ぎて読みにくい。組み立てるためのネジが足りていない。サポートセンターに電話しているが一向に繋がらない。★1つ。」
Bのレビューは、★1つの評価の理由が書かれています。
しかし、Aは文句だけで、何が悪かったのかを書いていません。これでは何も言っていないのと同じ。もちろん、Aが誹謗中傷で、Bが批判です。
誹謗中傷により、有意義な時間を過ごすべきだという感覚を取り戻すことができました。悪人の彼らに感謝したいです。
おわり
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