【マスターデュエル】教導魔弾考察【レシピ有】

ﾄﾞｰﾓ、デュエリストの皆さん。
新人類です。

マスターデュエル 、やってます（報告）。

今月のランクマ100番勝負、やって参りましたので、使用デッキの考察をありがたく賜って？

今回握ったのは「教導魔弾」。まあほぼほぼ魔弾にドラグマは出張パーツですね。デッキ名は「凶ツ弾」。拗らせ過ぎてかっこいいので真似してください。

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トゥイッター

デッキレシピ

テキストでのレシピもあった方が個人的にアリーデ・ヴェルチなので今回から載せておきます。読者目線で謝謝。

メインデッキ
魔弾の射手 スター x 3
魔弾の射手 カスパール x 3
魔弾の射手 ドクトル x 2
魔弾の射手 キッド x 2
教導の聖女 エクレシア x 2
教導の騎士 フルルドリス x 1
パラレルエクシード x 2
灰流うらら x3

魔弾クロス・ドミネーター x 2
サンダー・ボルト x 1
強欲で貪欲な壺 x 1
金満で謙虚な壺 x 2
冥王結界波 x 2
天底の使徒 x 1
墓穴の指名者 x 2

魔弾デスペラード x 3
魔弾ダンシング・ニードル x 1
魔弾デッドマンズ・バースト x 3
魔弾デビルズ・ディール x 1
ドラグマ・パニッシュメント x 2
無限泡影 x 1

EXデッキ
旧神ヌトス x 2
中生代化石騎士 スカルナイト x 1
灰燼竜バスタード x 1
ウィンドペガサス＠イグニスター x 1
電脳堺甲－甲々 x 1
クロノダイバー リダン x 1
天霆號アーゼウス x 1
魔弾の射手 マックス x 2
トロイメアフェニックス x 1
アップデートジャマー x 1
転晶のコーディネラル x 1
トロイメアユニコーン x 1
アクセスコードトーカー x 1

魔弾の特徴

「魔弾」カテゴリのモンスターは全て共通で以下の効果を持っています。

①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分・相手ターンに自分は「魔弾」魔法・罠カードを手札から発動できる。

てててて、手札からトラップゥ（様式美）！？
また、下級モンスターは全て同列の魔法罠発動をトリガーに、サーチ、リクルート、サルベージなどのアドバンテージを稼ぐ効果が放たれます。ちなみに、魔弾でトリガーっていうオサレポイントね。

②：このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合〇〇〜

この2種類のトリッキーな効果を駆使し、相手のリソースを管理しながら戦う、完全対話型コントロールデッキが「魔弾」です。

シーズン3戦績

はいドン。勝率は55%と中々渋い結果となりましたが、一応環境外デッキでプラチナ１上がれたし、100戦の間に浅い構築とプレイングを脱却できた感はあるので、、、ヨシッ！

ちなみに30戦くらいまでは勝率が30％台で、本当に楽しくなかったんですが、50戦を越えたあたりでデッキに魂が宿り始めてこの数字に着地出来ました。やり込みは裏切らないんだよなあ！？

デッキ相性としては、とにかく「閃刀姫、ドラゴンメイド 、怪獣カグヤ」この３デッキが厳しい。3つの共通点として「リソースを使い回す中速デッキ」という特徴があり、うまく2~3ターン封殺したのに、そのままリソース合戦に持ち込まれて敗北っていうパターンのまあ多い事。

逆に、LL型以外の鉄獣やエルドリッチは御し易く、勝率はかなり高めに着地しました。え、十二鉄獣に勝率100%偉すぎんか？

「特定の墓地リソースに戦術が依存している」
「妨害貫通能力が並」
この辺の特徴を持つデッキには強く出れる事が分かりました。LL型は安定力の代わりに貫通力が高いので、魔弾としては中々厳しいところ。

みんな大好きドライトロンについては、これはもうハンド次第というか、先攻ならダンシング・ニードルを急所に刺せるか、後攻なら結界波を握れるかみたいなところがあるので、他のデッキで相手取ってる時と同じようにキツイです。

魔弾の長所

①羽根箒に強い
魔法罠を構えて戦うデッキですが、魔弾魔法罠は伏せる必要がない為、バック除去で妨害が無くなるって事が少ないのが強みです。勿論パニッシュメントや泡影も採用してるので痛い時は痛いものの、直撃しても蠱惑魔レベルで戦線崩壊を起こさないのが特有の押し付けポイントになります。

②爆アドマックス

説明不要。もはやこのカードが無いと戦えないってレベルのパワカ。
最大で魔弾魔法罠6種類サーチor魔弾モンスター5種類リクルート。
いや、実戦でそんなことはまず起きないんですが。リンク1という点も含めて、打点以外はパーフェクトな専用リンクモンスター。

レシピに2枚しか入ってませんが、ポイント不足です。マックスは3積みしておいて損はありません。無課金はツレェわ。5億ジェムください。

魔弾の短所

①打点が低い
もうね、何度この短所で勝ちを逃した事か。ヒョロガリ集団がよぉ。1500超えてるのがキッドだけっていうのも対閃刀姫不利に拍車かけてます。
一応ザミエル君という上級もいるんですが、流石に採用優先度が低く、枠がありません。
今シーズンでは打点の低さを補うためにエクレシア→フルルドリスの打点5000追加と、パラレルエクシードからのアップデートジャマーワンキルルートを採用しました。
ゲームエンドに行けない時のパラエクは大体リダンに変えて、盤面維持とワンチャンアーゼウスを狙ってコソコソ動きます。

リダンすこ。シンプルに除去に強い2400打点が魔弾だと重宝しすぎるんですよね。顔が良いし。閃刀姫相手にある程度捌いてくれるのも高評価。

②手札事故
この短所、回すまで全く気づかなかったんですよね。
デッキとして動くのに必要なカードは「魔弾モンスター＋魔法罠」で、ここまではいいんです。１枚初動が無いとはいえ、壺採用でカバー出来る部分なので。僕らのマックスもいるしね。
「魔弾魔法罠は、魔弾モンスターがいない間は完全な死に札になる」
これがクレイジー過ぎる。魔弾使った人はわかると思うんですが、デッキの中の魔弾魔法罠の割合・枚数調整で一生「わからん」てなっていたのはこの男。よろしくな。

③手札誘発を枚数積めない
基本的に魔弾モンスターの後ろで発動する魔法罠を重視する為、今回はうらら3と泡影1が限界でした。純構築じゃない事もありますが、この短所による初動の空中戦に負けやすい。この誘発のバランスも一生わからん案件。元々手札事故を抱えたテーマなので。あと3枠確保出来たらガンマが優先になります。パンクラみたいなクロスドミネーターがささらないタイプのモンスター効果に弱いゆえにな。

総評

流石に環境デッキに安定して勝ち続けるのは難しいですが、相性がハッキリしている分、刺さる環境がくれば活躍出来るデッキです。
カジュアルでも良い具合に楽しめる性能なので、コントロールデッキが好きな人にはお勧めです。
あと、魔弾魔法罠は声に出して発動しましょう。気持ちが良い。

次回はおジャマ戦線か、構築がしっかり固まるようならセキュリティフォースか、カードが集まるようならクロノダイバー辺りを握っていきたいと思います。

ではまた。