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進む解体
年が明けても雪が降らないためか、町の至る所で公費解体が進んでいる。
先日石川県に要望書(理由書)を提出した。
今月末まで応急住宅を探して引っ越すことができないため、県の担当者に相談したところ知事宛の理由書を書いて貰えば審査すると回答があったからだ。
(市に同様の相談をしたら毎日サイトをチェックしてくださいと言われた。。。それはとっくにやっている。)
そもそも空き物件がないこと、あっても小学校まで子供達が歩いていける距離ではないことなどを理由として挙げ、申請期間の延長を申し込んだ。
これで審査が落ちたら面白いけどwww
あまり期待はしない方がいいのかもしれない。
大家からは6月中に解体予定なので5月中に退去するよう連絡があった。
店のオーナー曰く、昨年羽咋で避難生活を始めた能登の人々がアパート暮らしから戸建てに徐々に移動されているとのこと。
現時点で近隣の物件はなく、あっても廃墟みたいなのしかない。
空き家バンクの内見はどれも順番待ちでいつ回ってくるかわからない。
既存の空き地はここぞとばかりに金沢の不動産屋か住宅メーカーが新築を建売している。
まあ彼らも商売ですけどね。
突如現れる新品の家に何か違和感を感じる。
コロカルで輪島の赤木氏の記事があった。
この方がおっしゃる通りだと個人的には思った。
残りは5ヶ月。
古くてもそこそこいい状態の物件が見つかると良いのだが。。。