スリッパと日本人の関係について考えることになりました。
「南河原スリッパ」パーニュ柄 L サイズ
あえてです。あえて、両足違う柄にしているのです。お家に友人などお招きする時、玄関でさっとこのスリッパを出してあげたら・・・何より最初に、スリッパのことをツッコまれますよね。気になりますもん、こんなん出されたら。人をお招きした時にお家の第一印象を決めるのは、玄関の整い具合だったり、そこにどんなものが置いてあるかといったところかと思いますが、第二印象は出されたスリッパだと思うのです。「おしゃれは足元から」ですから。
そんなこんなで、この機会にスリッパについて少し調べてみたのです・・・
部屋履きのスリッパというのは、日本生まれの履物だということを初めて知りました。みなさん知っていましたか?しかも、日本に来た外国の方々が土足で畳の間に入ってしまうことでのトラブルから生まれたと。日本で生まれたものなのに、当初は日本人に向けて作られたものでない。
確かに、日本は玄関で靴を脱いで家に入る文化ですから、日本人にスリッパって必要ですか?と疑問が湧いてきました。う〜ん・・・必要です!!即答です!
みなさんも感じているように、スリッパって色々な役割をしてくれています。
商品をきっかけに、スリッパと私たちとの関係について考える時間となりました。