第二十五話 ニュートキオ稼働日⑪ 朝一大ハマリ台ってどうなんでしょう。
さぁ今日も元気にニュートキオ。
基本的に朝イチ台を打つことが多いが、朝イチ台を打てない日もある。
その場合は一応釘も見るが、
「良くわからん!」
が多いので、基本はデータを見て台を決める。
もちろんデータが良さげな台はあまり空いてない。
そこで選択肢になるのは、あまり回っていない台だ。
今日はそんな日。
そこで目に止まったのは、
「116回転、大当りゼロ」
つまり朝イチから116鳴きハマってる台だ。
コイツをチョイスして実戦だ。
貸玉ボタンを押して打ち始める。
「116くらい、良台でもハマることはある」
ポジティブな思考だ。
「ところでなぜ前任者は116でヤメたのだろうか…」
朝から打って116もハマれば止めたくもなる。
投資にしたら8千円、9千円だろうか?
いや1万円か?
ちょうど投資が1万円となりギブか?
「ということは鳴きは11.6回/Kか…?」
そんなことを考えながらハンドルを回す。
2回目の貸玉ボタンを押してチョイ。
3回目の役物でSRへGO。
そしてヤンワリ踏ん張ってVへ。
6鳴きでVだ。
不思議だ。
前任は一生懸命116回も鳴かし、おそらくは役物にも50玉くらいは入ったであろう。SRに5玉は行ったかもしれない。
それでも当たらず、クソ台と捨て台詞を吐いてヤメていったのだろう。
それが人が変われば、サクっと当たる。
トキオあるあるだが、本当に謎だ。
打ち始めて前任者と同じ116鳴きを数えた時は大当りは9回となっていた。
0/116だった台は、9/232=1/26の台となったのだ。
にしてもSRにバンバン行って、バンバン当たる。
SR信頼度は64%だ。
「これで何で116もハマる?」
当たりが続くと傲慢な考えにもなる。
その後もサクサク当たる。
ここで出玉もプラス5,000玉。
相変わらずSR信頼度は50%越え。
気になるのは150発以上ノーマルに行って一回も直Vが無いことだ…
(一応直Vが良役物の指標と思っている…)
そんなことを考えていたらハマった。
ハマり中、SRを4回外し、そして直VでのV。
ハマりのお返しの連チャン&またハマり。
何故か当たりは直Vの連続。
SRには何故か行きもしなくなった。
役物のクセなんて、結局わからない。
出玉もモミモミしながら、でもあまり減らないので続行。
なんかビミョーなカンジでラウンド振分けに助けられてるものの
出玉は4,000玉を切る。
相変わらずSRに行かなくなって、前半と打って変わって直Vに助けられる。
ただSR行けば結構当たってくれはした。
SRのクセはイイ台のようだ。
ただもう時間は無い…
「後は惰性打ちか…」
そんな感じで打ってると何故かSRでバンバン当たり。
3Rで若干ガッカリも、イチゲ連連続をカマスこともできた。
プラス5,600玉で気持ち良い勝利。
結局はちゃんと勝てる台だったと。
朝イチハマりギブアップ台を打ってみるのも良いもんだ。
~終わり~
鳴き数 805 大当り 37 確率 1/22
ラウンド 10R/ 12 5R/ 17 3R/ 8
SR当 22 回 ノーマル当 15 回
鳴き 12.6 /K 拾い 46.6 %
役物確率 1/ 10.1
プラス 5,600 玉 稼働時間 5.1 時間