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第三話 ニュートキオで10ラウンドは何連するのか?3Rを何回回避するのか?1000回の大当たりから実践解析!

ニュートキオをポチポチメモメモして大当たり1000回

ニュートキオを色々なものをカウントしながら、楽しく打っていたら、大当たり1000回行ったオジサンです。

総当たり回数1000回のラウンド振分けについて考察してる。

ニュートキオの醍醐味はラウンド振分け。
もちろんラウンド振分けはそれぞれ1/3だ。

何度も言うが、陰謀論が流行りだが私は1/3だと信じている

1000回分のラウンド振分けは前回記事で触れたので是非見てほしい。

今回の記事では
Xラウンドは何連したのか?
Xラウンドは何連回避されたのか?
を見ていきたい。

10ラウンドは何連するのか?

まずは、ラウンドが何連したのか。

同じラウンドが連続する確率を計算すると1/3が~連する確率は、
2連…1/9 = 11.1%
3連…1/27= 3.70%
4連…1/81=1.23%
5連…1/243=0.411%
6連…1/729=0.137%
7連…1/2187=0.0457%
8連…1/6561=0.0152%
9連…1/19683=0.00508%

5連から1%を切ってくる。
3連ですら3%程度なんで、
「うっしゃー10R3連じゃー」
とか
「3R4連。死ね」
とかはあまり頻繁に起こることではない。

それでは、1000回大当たり(10R:5R:3R=330:329:341)を引いた結果の、その連チャンした回数を下記に示す。
  10R  5R   3R
6連  0回  0回  0回
5連  3回  0回  0回
4連  7回  8回  9回
3連    11回    18回   16回
2連     58回    47回   55回
1連   138回  148回  147回

まず、同じラウンド6連はしなかった。
6連なんて滅多にすることではないということなんで、10R6連したら叫んでも良いし、3R6連したら台パンして良い。

そして、5連だが、10Rのみ3回した。
以外と記憶に残っていないが、調べてみると、同じ台で2回、台をまたいで1回している。
同じ台の1回は、最終的にラウンド比率が27:17:14で10,000発出た時である。
10,000発だすにはラウンド振分けも重要である。

奇跡的に3R、5Rは5連していない。
と、この記事をまとめている最中、まさに昨日、両方とも同じ台で5連して爆死した。
ホント、トキオは話題がつきない。

4連以下は現実的な数字。どれも大差無い。そりゃすべて1/3だから。

「3Rがよく続くな~(怒)」
とか思っても、気のせい。
気にしない気にしない。

初当たりからの割り合いを見てもこんなもん。
10R 5R 3R
6連 0.0% 0.0% 0.0%
5連 1.4% 0.0% 0.0%
4連 3.2% 3.6% 4.0%
3連 5.1% 8.1% 7.0%
2連 26.7% 21.3% 24.2%
1連 63.6% 67.0% 64.8%

理論通りの数字かな~と思う。
3Rと10Rが、単発で終わらないのが66.6%より若干低いのが念と呪怨のなす技だろう。

なかなか10ラウンドが引けない・・・○○回連続3R&5Rの悲しい現実。

それでは次に
Xラウンドは何連回避されたのか?
だ。

つまり、
「おい10Rずっと引いてないぞ、コノヤロー」
とか
「一段目で3Rに入る気がしねー。楽勝楽勝」
という状態がどのくらい続いたかだ。

「おい、10R最近全然来てねーぞ。増えねーぞコノヤロー」
というのはすごく覚えている。
実戦では、その回数19回。

19回連続10R来なかったのは、鮮明に記憶にある。
同じ台で18回連続3R&5Rを喰らったからである。
(プラスで次の台でも一発目5Rで通算19連続)

この時は、34回当たりを引いて振分けは10Rから6:12:16。
最後やめるまで18回連続10Rを引けなかった。
‐3000玉の大敗だった。
実際、この台の、当たり確率は最終1/28と微妙な台だったのだが、最後は意地で打っていた気がする。

その次の15回連続10R無しは何台かに分かれて。あまり記憶にないがよく考えるとヒドイ。

その次の14回連続10R無しも記憶に強い。
この時は当たり確率1/22と良台を打っての振分け3:12:10。
この振り分けでもプラスした台だった。
14回連続10Rを逃したのちに、ちょっと10Rもらって最後7連続3R&5Rだったという、もうどうにもならない台だった。
実戦終了時の虚しさは強く覚えている。

逆に自分のヒキに酔いしれることのできる3R回避については、17回が最高。
これは2台に渡ってだ。
1台目で14回回避して終了、その次で3回回避という具合だ。

14回回避した時は、大当たり振分けが8:9:2。
10R→ 5R→ 3R→ 5R→ 3R→ 10R→ 5R→ 10R→ 10R→ 5R→ 10R
→ 5R→ 10R→ 5R→ 10R→ 5R→ 10R→ 5R→ 5R→ヤメ
という具合だった。
ただこの台は最終の当たり確率1/34とダメ台、プラス300玉ほどだった。
ダメ台でもラウンド良ければ粘ってしまう、トキオ打ちの悪いところ。

ちなみに1/3を連続して回避する確率を計算してみよう。
19回連続して回避する確率は、2/3の19乗。
=0.00045 … 0.045%。

こんなことが起こるのがニュートキオなのだ。

今回はこんな感じ。
次回は1000回大当たりについて、何鳴き目に当たるのが多かったのか、をお知らせします。

ありがとうございました。

〜終わり〜

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