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第四話 ニュートキオの1000回大当たり。ラウンド振り分けの真実/反復試行の確率

ニュートキオのラウンド振分けを信じて

ニュートキオでの勝敗はラウンド振分けが重要。
「俺は運が悪い」
と思っている私が、真実を知りたく1大当たりのラウンドをメモメモしながらニュートキオをシコシコ打ってきた。

そして大当たりが1000回となったので、ここらで色々と振り返り中。

1000回分の大当たりのラウンド振分け結果は以前の記事で紹介しているので是非みてほしい。

反復試行の確率の公式

私の実戦1000回の大当たりは、10Rは330回だった。ほぼ1/3で満足な結果だ。

今回は、高校生当たりで勉強する"反復試行の確率の公式"を使って、
「1000回大当たり中、10Rを330回引く」確率を求めてみた。

反復試行の確率の公式はとりあえずグーグル先生に聞いてみてほしい。
その公式に「1000回大当たり中、10Rを330回引く」を当てはめた計算式は


という計算式になる。

そしてその結果は「2.62%」

「うん、よくわからない」
まぁ、ありえる確率なのはわかる。

それでは、この確率はどのような位置なのか、その確率分布を作ってみた。

330回。ほぼ1/3なんで思った通り確率高いところを引いている。
まぁ当たり前か。

ただ思っていたより確率は低い。
320回~340回の確率を合算して約50%となるのだが、つまり半分はもっとばらついた位置に落ち着くということだ。
確率の収束というのは面白い。

合算95%となるのは308回~358回。
1000回大当たりを引いた場合、10ラウンドは、95%の確率で308回~358回の間の回数引ける。ということだ。
皆さんもこのくらいのバラつきには収束しているはずだ。

ちなみに999回引いて、10R:5R:3R=333:333:333となる確率は、
0.0551%。こうなった人はかなりレアなのだ。

ついてないときのラウンド振分け

ちなみ実戦では、一台で25回当たりを引いて、10ラウンドが3回だけだった時がある。なんとも悲しい思い出だ。
その確率もどうせだから出してみた。

25回大当たりした時の10ラウンドの回数の確率分布は、

25回Vで10R3回、、その確率は1%。

滅多に起こることはないことだと再確認できた。
と同時にちょっと凹んだ。

良台ねばって大当たり60回。。。ラウンド振分け重要だよ。

ニュートキオの良台を一日打てれば大当たり60回は固い。(実際もっと当てたい。)
その際の10R回数の確率分布も作ってみたので参考に。

10回を切っちゃってブチ切れ、半分以上10ラウンドでウハウハ、なんてことは滅多に起きない(1%以下)のでそのつもりで。

下グラフの積算の確率をみれば、50%以上で確率通りの20回は引けるようだ。
ただ逆に言えば半分近くは20回到達できず、にはなる。
15回を切るのは10%程度なので、安心して打ってほしい。

ただ確率は確率。実際に最悪のことが起こるのがニュートキオだ。
その時は、自分の運を呪おう(悲)。

ちなみに10ラウンドの話をしているが、3ラウンドも5ラウンドも確率は一緒。それがニュートキオ。

それでは、若干話がそれ気味の記事でしたが、今後も実戦の記録を色々と書いていきます。
~終わり~



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