第二十四話 ニュートキオ/”V"に入れば大当り。ノーマルルートの当たり方。
ニュートキオの役物は天才的だ。
ニュートキオはご存じの通り羽モノ。
役物内の”V"に入れば大当たり。
ただそれだけ。確変も無ければリーチも無い。
あえて言えば、役物に入った玉はスペシャルルートとノーマルルートに振り分けられ、スペシャルルートに行けばVの期待は上がる。
ただノーマルルートだってVはある。だから面白い。
昔から王道以外で当たる羽根モノが大好きだった(今は羽根モノはニュートキオしか無いが・・・泣)
今回は、ポチポチ当たり方まで数えながらニュートキオを打ってきた私がそのノーマルルートの当たり方について考察したい。
大当たり回数1592回、SRVとノーマルVの比率は・・
とりあえず今まとめられる大当たり回数1592回分のデータについて紹介していく。
まずは単純にスペシャルルートで当たった回数とノーマルルートで当たった回数について。
スペシャルルートでV
609回 / 1592回 38.3%
ノーマルルートでV
998回 / 1592回 62.7%
合計回数が合わないのは、ダブルVがあるから。
1592回のVのうち15回ダブルVしているってこと。
ちょうど1%。
この割合い、慣らすとこんな感じなんだけど、台毎に結構変わる。
700鳴き以上打った台17台の割合の範囲は
SRV/ノーマルV = 19%/81% ~ 59%/41%
結局。ニュートキオはわからない。。
ノーマルルートでの当たり方
ノーマルルートの当たり方もポチポチ数えている。
どう数えるかはじめ迷ったけどあまり細分化すると、よくわからなくなるので、以下の5個に分けて数えている。
直V
基本的にはスロープが上がっていて、玉に勢いがあってレーンにしっかり乗ってV、っていう感じ。
直Vが正式名称かは知らないが(正式名称なんぞ無い)直Vと呼んでいる。
ただこれも奥が深くて、レーンには最後最後まで乗らない場合と、早い段階で乗る場合、玉の勢い、など台や玉によって全然変わる・・。
何がどうだかは良くわからないけど、同じ直Vでもいろいろある。
中速丘越え
これもスロープが上がっていて、玉に勢いがあって・・・という感じだけどレーンを経由せずに直接Vに入る感じ、、ただこれはあまり発生しないのと、口述の波乗りとの区別、直Vとの区別が微妙なため、ほぼ記録されない
波乗り
柱ブロックされず、後ろのレーンにも落ちず、玉の勢いも絶妙だと波に乗ったようにVに吸い込まれる。これを波乗りと呼んでいる。
勢いがありすぎるとVの左に落ちるし、勢い弱すぎると波に乗れず柱の左から外れる。タイミングと勢いがあって初めてV。とても気持ちいい。
ただこの波乗りも、バリエーションがある。柱の裏にホールドされた感じになる場合もあるし、スーッとVという場合もある。
奥が深い。
中ゆら
これが一番いろいろあるが基本的には当たるレーンから入って、レーンで踏ん張ってそのままVに流れ落ちるものを中ゆらと呼んでいる。
この中ゆらには、入ったレーンでは無くて次のレーンやその次のレーンで流れて当たるものも含んでいる。
”踏ん張り”という名でも良かった気もしたけど、どのレーンでどう、っていうのがどうしても毎回正確に判断できず、記録はすべて一緒に中ゆらでやっている。
その他
まさにその他・・だけどほぼ発生しない。
2玉INから波乗りを後ろの玉が後押ししたりするけど、それは波乗り・・にしちゃっている。
ノーマルルートの当たり方、その割合は?
ではせっかく数えているので、その回数と割合を。
998回のノーマルルートの当たり方は・・
・直V 390回 39%
・中速丘越え 27回 3%
・波乗り 300回 30%
・中ゆら 281回 28%
こんな感じ。ほぼ均等、若干直Vが多い。
ノーマルルートの当たり方、その確率は?
スペシャルルートは大体、1/3でVという結果。
それではノーマルルートはどうかというと、今のところの実戦値は・・・
1/18
・直V 1/47
・中速丘越え 1/684
・波乗り 1/61
・中ゆら 1/65
良い役物のノーマルルートの当たり方
実は、この当たり方から良台の傾向がわかるのでは・・とも思った数え始めたのだけれど、、
結局よくわからない!
直Vがよく決まる台はいい気もしていたが、中ゆらもかなり台による気もする。
当初は、波乗りは台関係無い気もしていたけど、波乗りしやすい台もある気がする。
さらに店によっても当たり方違うような気もするし、おそらく寝かせや傾きで当たりやすさはあるのだろうが・・・。???
実戦値はすべて結果論。結局よくわからないのがニュートキオ。
参考にしてみてください。
~終わり~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?