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色々な思い込みの世界

「人がキャッチする情報や見えるているものなどをどう自分の脳が取り込むかはこれまでの経験によって無意識に取捨選択をしたり、勝手に解釈をして捉えたりしている。」

以前何かの勉強会で無意識と意識の割合が99%:1%と言っても過言ではないという話を聞きました。

無意識だから自分でコントロールが出来ないと思うと恐ろしい。
自分の経験から植え付けられた負の想像の世界を消し去り、見たい世界だけを残す作業が出来たらどんなにいいだろう・・・。

例えば、私は息子が不登校になった時から約6年間、「母親が仕事に没頭してはいけない」という新たな信念を無意識に生み出してしまいました。
子どもに寂しい思いをさせたり、仕事の方が優先度が高くならないようにするのが正しい母親だと無意識に脳にガンガン植え付けてしまいました。
それは、目の前の息子が学校に行けないのは私がちゃんと愛情深く接したり日々のサポートが出来ていなかったからだと結論付けたところから始まりました。

そこから今までずっとその信念に縛られ、無意識に自分を制限したり、自分を大切にすることさえも許せない状態にあったように思います。

ふと数日前に「最低限」という言葉が降ってきました。
私はこの6年間、自分のことは最低限で過ごす癖がついてしまい、
自分が楽しむことも、喜ぶことも、満たされることも、全部無意識に禁止していたのかもしれない、とやっと認識することが出来た瞬間でした。

幸い、私のその状態に気付いて、愛を与えて続けてくれた人たちが私の周りには何人もいて下さり、「早く気付いて、早く自分をもっと愛してあげて」と数々のメッセージを色々な形で与え続けてもらいました。

その中でも、いつも勝手に憧れ、励ましてもらい続けた株式会社Green propの川添克子さんのお写真をトップに使わせてもらいました。
克子さんとは起業してしばらくして今から6年ぐらい前にビジネスプランコンテストに私が登壇した時の審査員として出会いました。

何度かお会いした後、数年ぶりにこの記事で克子さんに再会しました。

この記事を読んですぐ「克子さんとまた会いたい」と強く感じて、Facebookで勇気を出して連絡しました。もうだいぶ連絡をしていなかったのでお返事が来るかもわからない中、ドキドキしてメッセージを書いたことを覚えています。

そこからまた克子さんへの憧れが再燃して、ずっと追いかけています笑
前回の記事、MOTHER HOUSEの山口絵理子さん同様、推し活しています。

ずっと克子さんから「もっと自分を愛して!」という愛のメッセージをもらい続け、やっと、2月に入ってから色々な気づきやきっかけとなることが起こって、最低限の日々を終わらせることができました。

心から楽しむこと、自分の今を最高だと思える日々をつくっていくことを、諦めそうになっていたけど、「最低限の人生なんて求めてない」とはっきりと気づくことが出来ました。

私のこの状況をレスキューしようとして下さった沢山の方に心から感謝しています。無意識の世界に縛られ、誰かがレスキューしてくれなかったら、私はこの思考からもっとずっと抜け出せなかったかもしれません。

先日も推し活でGREEN PROPさんの福岡本社に行ってきました。
博多駅から徒歩10分の場所にあるGREEN PROPさんのビルの1Fが、素敵なイベントスペースになっていました!

白のラオス展」というNPO法人Support for Woman’s Happinessさんの展示販売イベントが開催されていました。2月25日〜3月1日 は大分のONE SPACEさんで「白のラオス展」を開かれます。

この6年間の無意識の中にあった「最低限の日々」から「最高を求めていい」という世界の扉を開いた私のチャレンジとして、5月17日(土)14:00~
フィッシュ明子さんの中洲 昼スナ「役にたたなくてもいい場所」で月1回開催されているeumo加盟店のつながりを広げる「大人のすなbar」で1日限定ですが、スナックのママをすることになりました!

すなbarは会員制ですが、初めての方もビジターとして紹介制でご来店いただけます。お昼の時間なのでノンアルコールの飲み物もあり、スナックなんて行ったことがないという私でもリラックスして楽しめる空間です。

不登校息子なおたろうが5月19日に16歳を迎え、私は5月11日で48歳を迎えます!この日は息子なおたろうもすなbarで弾き語りを披露させていただく予定です。
6年間もがき苦しんで、最低限の日々を脱出したお祝いに会いに来て下さい!「誕生日なんて最低限でいい」と思っていた私がこのような場でみなさんと時間を過ごせるなんて、本当に幸せです。

博多駅から地下鉄で一駅の「中洲川端」で降りて徒歩3分ぐらいの場所にあります。
昼スナ「役にたたなくていい場所」のフィッシュ明子さんにも沢山の愛を与えていただきました。当日は、フィッシュさん、克子さんもママとして皆さんをお迎えして下さいます。


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