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夫の両親は健在 うちも母は元気で、父は施設に入っているが元気。 今の高齢者は、本当にレベルが違う!!! うちの親たちは、さらにハイレベル! とても元気なのだ。 確かに、あちこち病気になってはいるが 野菜を育てたり、ボランティアをしたり イキイキと楽しそうに暮らしている。 施設に入っている父 と言えば 入所しているフロアにクラスターが出た時も ほぼ全員がコロナに感染したのに 父と合わせて3人だけが感染しなかったそうだ。 父はすごく体力がある。 昔から感じてはいたが、今回
個性を順調に伸ばしてきた 長男ゲン。 勉強はほとんどやっていませんでした。 高校2年時の家庭訪問でのこと。 担任は確か、体育の先生だった思います。 ゲンがいない中での家庭訪問 (高校生でもやっていたのね) 夫と私が先生とお話ししました。 『私はゲンくんの爆発を信じているんですよ』 『彼は絶対に爆発してくれる、間違いない!』 と先生がおっしゃいました。 すごいな、この先生。 聞いている私がとてもうれしくなる言葉をいただきました。 成績が伸び悩む中での、この一言。 心
今日の話の時間軸は現在です。 わが家に起きてる不思議なことシリーズです。 (シリーズ化予定 笑) 長男ゲンの今現在の話です。 ゲンは 東大に入り、3回生で理系から文系へ文転します。 これは中々大変なことのようです。 本人はそんなことを一切言わないので、後から知ります。 いつもの事後報告です。 そして、就職時に選択をします。 その時、Aと、B、他にもあったようですが 珍しく私に聞いてきたのです。 「どこがいいと思う?」と。 私は面白いことをやっている某大手の 現地採用組
気をつけるようにしているのです。 放つ言葉とか、出す思いとか。 マイナスを極力言わないようにしているし 公園散歩で出会う人にする挨拶ひとつにしても、 自分から先にする 目を見てちゃんとしようと心がけているのです。 例え、挨拶が戻って来なくても 決して、「ちぇっ」とか思わないようにしています。 こちらが勝手に挨拶しているだけだし、 耳の遠い方かもしれない きれいなお姉さんには、おばちゃんが見えないのです。 とにかく、出すものはきれいなものにしたいと 常日頃思っています。
長男ゲンも 次男ショウも 自分の意見をしっかり持っています。 大人になった今は、なんでも自分で決めて 全て事後報告です。 後から聞いて驚く事ばかりですが 決断力があっていいなぁと思います。 ゲンは高校の選択で A高校、B高校の2つから選べるところ、 自分の意志を押し通しA高校を選択しました。 親としては経済面が楽なB校にしてほしくて、 何度も勧めましたが、全く聞く耳を持たず。 その選択が将来への道を決定づけることを A校に入学してすぐに知ることになります。 ただ、
子育ての話を聞きたいとよく言われます。 講演会をしたこともあります。 介護生活でブランクがあるので、 最近はお話しする機会もなかったです。 このnoteも、書いてほしいというお声をいただき 始めることにしました。 子どもたちも今では家庭を持つようになり すっかり大人になってしまいました。 面影はまだありますが、しっかりした大人になっています。 夫が亡くなった今、子育てのことを思い出すのは 私一人の役目となってしまったので なかなか、noteが進みません。 ともに子育
あーいい人生だった、ありがとう! と、言って死ぬのが最大の目標です。 これ以上の夢は探してもありません。 どんなに困難な道でも どんなに人に笑われても 選んだ道をあきらめずに 最後までやりきっていたら きっと何かを得ると思う。 大きなことを成し遂げなくとも 自分の選んだ道を歩いていけば きっとその先は明るいと思う。 今は、苦しくても つらくても 結果が見えなくても 人生最後の日に あー私の人生最高だった! 楽しかった! やり切った! ありがとう!!! と言えたら
「はぁ、バカじゃない?何、言ってんの。 東大に行けるワケないじゃん。はははっ」 KO卒の同僚に言われた言葉。 彼女は、世に言う、美人で高学歴で資産家に嫁ぎ、 自分の仕事も立ち上げている「勝ち組」です。 私が「うちの子東大に行くから」と、何気なく話した時のことでした。 彼女は冒頭の様に、大笑いしたのです。 (そりゃぁ、笑うでしょ、当たり前) その時、私は全く傷ついていないと言うと嘘になるかもしれないけれど 「ふふ〜ん、そう思うんだ」くらいに感じていました。 高学歴、美人
ゲンとショウは、スイミングスクールに通っていました。 夫も私も泳げなくて、子どもたちは泳げるようにしときたいと思っていたからです。 親の夢を乗せられた形のスイミング。 本人たちは希望していないけれど、泳げない親が泳げるようにしたかった、 それだけの理由です。 3才から始めたゲンは、すぐに泳げるようになりました。 水も全く怖がらないし、身体も大きくて、どんどんうまくなっていきます。 水が怖くて泳げない私は、天才じゃないかしら?と思っていました。 小学校の中学年頃だったと記憶
①こんな人 繊細でいろんなことに敏感です。 年齢を重ねるにつれ、自分の長所短所を理解し、ラクに生きることができる様になりました。 集団行動が苦手、協調性はゼロです。 初対面の人ともすぐに仲良くなれます。 全く人前でも緊張しませんが、人混みが苦手です。 明るく前向き、すぐに調子に乗る、悩みを人に話さない、孤独は嫌いだけれど一人の時間が好き。 バイタリティーの塊と言われます。 なんとかしようと努力するのが好き、ゼロからものは作れると思っている、枠にハマれない、自由が大好き。 旅好
ゲンの通う公立高校は 毎年、高校側が引率して、東大受験へと、生徒全員を連れて行ってくれる。 だから、親はとても安心だ。 受験は団体戦だ、がモットーの高校だった。 先生方にお任せし、何一つ心配することなく、ゲンを送り出した。 いよいよ本番。 最後の試験だ。頑張れゲン! 遠く離れた場所から、ドキドキしていた、それしかできなかった。 受験を終え帰ってきた高校の、迎えの車中でゲンの言葉に耳を疑う。 ゲン「受験票を忘れた。」 えっ???今なんて言った??? 受験票???????
長男ゲンが2、3才くらいの頃 人気のパン屋さんで、当時大好きだった、アンパンマンのパンを買った。 朝食のテーブルに並べ、みんなでいただきますをし おいしいねぇと言いながら、ゲンを見ると ゲンは食べずにじっとパンを見つめたまま、動かない。 「どうしたの?食べないの?」 と聞くと 「だって、アンパンマンがかわいそう」と言ってポロポロ泣き出した。 大好きなアンパンマンだから食べることができない しかも、かわいそうという言葉に驚いた。 なんて、繊細な感受性を持っている子だろう。
「このままではいつか、危ない目に遭いますよ」 開口一番、先生の言葉。 また小学校に呼び出されたのだ。 今回は、前を見ずに走っていて、ガラスに顔面から激突したらしい。 あいにく怪我はないらしく、本人はいたって元気だそうだ。 ホッとして笑う私に、先生が言った 「お母さん、笑い事じゃないですよ、このままじゃゲン君、大変なことになりますよ。周りを見て注意することなんて全くないし、床にはプリントがいつも散乱しているし、机の中はゴミだらけ、なんとかしてください」 私「ははは、確かに