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もう、かなり以前のこと。 とある方から、突然 『きりちゃん、 きりちゃんってさ、家族のことを書いて本を出版するよ。ふふ』 と、唐突に言われたのです。 は??? なんのこと? 私、自己開示が苦手だし、ましてや家族のことを書くなんてないですから! と、一笑して、終わり。 その方、実は、不思議なものが見える方。 それを仕事にはしていなくて、普通の経営者さんなのです。 普通と言っても、やはり私の周りの方は、普通じゃない。 あれこれみえるけれども、仕事にしていない、お金を取ったり
ゲンとショウは、スイミングスクールに通っていました。 夫も私も泳げなくて、子どもたちは泳げるようにしときたいと思っていたからです。 親の夢を乗せられた形のスイミング。 本人たちは希望していないけれど、泳げない親が泳げるようにしたかった、 それだけの理由です。 3才から始めたゲンは、すぐに泳げるようになりました。 水も全く怖がらないし、身体も大きくて、どんどんうまくなっていきます。 水が怖くて泳げない私は、天才じゃないかしら?と思っていました。 小学校の中学年頃だったと記憶