マガジンのカバー画像

個性を伸ばして才能を輝かせる子育て法

22
超個性の息子を育てているうちに、短所は長所でもあると気づきます。個性を伸ばせば道は開けると、子どもたちを育てて学ぶことができました。夢を叶えて、東大と国立医学部に合格した息子たち…
運営しているクリエイター

#才能

もういいんじゃない?

天職は子育てだ!と言えるくらい 子育てが楽しかった。 子どもの能力を引き出し伸ばしていくのがとても楽しかった。 結果、2人の子どもは自分の能力で道を切り開いていける大人になった。 それは、子どもたちからも言葉に出して、感謝を伝えられるくらい、本人たちも実感しているようだ。 何が楽しかったというと、とにかく、個性の違う子たちで、大変だったけれど、毎日がとても面白かったのだ。 例えば、長男ゲンは、私に怒られると、大きな声で窓から外に向かって「誰か助けて〜!殺される〜!!」と叫ん

笑われても大丈夫。夢は叶うのだ

「はぁ、バカじゃない?何、言ってんの。 東大に行けるワケないじゃん。はははっ」 KO卒の同僚に言われた言葉。 彼女は、世に言う、美人で高学歴で資産家に嫁ぎ、 自分の仕事も立ち上げている「勝ち組」です。 私が「うちの子東大に行くから」と、何気なく話した時のことでした。 彼女は冒頭の様に、大笑いしたのです。 (そりゃぁ、笑うでしょ、当たり前) その時、私は全く傷ついていないと言うと嘘になるかもしれないけれど 「ふふ〜ん、そう思うんだ」くらいに感じていました。 高学歴、美人

才能を活かして世の中の役に立つ

すっかり秋めいてきました 新堂きりこです。 今朝、ハタと気づきました。 この子育て関連noteは、かなーりの「超個性派子育て論」ではなかろうか と。 このnoteは「超個性の子どもを育てた記憶の記録」ですが やはり、私たち親が、すでに、強烈な個性を持っているんだなぁと 記憶を開示する「書く」行為をしているうちに、客観的に感じることになりました。 そうかぁ、すでに親が超個性なんだなと、思ったワケです。 と、すると、この子育て論は、一般ウケはしない ということです。 そう

親ばか×3メガネ

ゲンとショウは、スイミングスクールに通っていました。 夫も私も泳げなくて、子どもたちは泳げるようにしときたいと思っていたからです。 親の夢を乗せられた形のスイミング。 本人たちは希望していないけれど、泳げない親が泳げるようにしたかった、 それだけの理由です。 3才から始めたゲンは、すぐに泳げるようになりました。 水も全く怖がらないし、身体も大きくて、どんどんうまくなっていきます。 水が怖くて泳げない私は、天才じゃないかしら?と思っていました。 小学校の中学年頃だったと記憶