石橋は叩かず渡れ
人生には日々いくつもの決断が存在する。
小さな決断から大きな決断まで。
その決断をする際に
石橋を叩いて渡る人もいれば、叩かず渡る人もいれば、叩きすぎて橋を壊す人もいる。
あなたはどれだろう?
僕は32歳になったが、今まで基本的に叩かず渡ってきた。
もちろん途中で橋が壊れて落ちることもあったし、ギリギリ渡切ることも出来た。
しかし、そのどちらも経験という学びが残った。
僕が生きてきた短い人生での経験則でいくと
20代は石橋は叩くべきではない。
なぜなら石橋を叩いてる時間に学びはないから。
石橋を渡れば成功体験が残り、石橋から落ちれば失敗体験が残る。
渡るという結果が重要ではなく
渡るという決断とその過程での体験が重要である。
20代での選択に恐らく正解はない。
どれだけの橋を渡ったか。その橋の数が多いことが正解であると考える。
石橋を叩いてばかりで渡らない人に橋を渡るという結果は訪れないだろう。
何回でも橋を渡る挑戦を続けたものだけが、
石橋を叩かなくても、石橋を渡りきる実力が身につく。
石橋を叩かず石橋を渡り切ることが出来れば
その人は無敵だろう。
石橋は叩かず渡れ
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