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マイナースポーツをメジャーにするには?

日本では、スポーツが興行として成り立ってる競技はまだまだ少ない。

サッカー、野球、バスケ、テニス、ゴルフ、、、
個人競技に関しては、スポーツというよりも、その選手によりけりである。

そして、まだプロ化がしきれていない、ラグビー、フットサル、女子サッカー、陸上、サーフィン、スケートボード、、etc.などがある。

マイナースポーツは、どのようにしてメジャー化するのか?

その結論は
スターを生み出す

ことだと私は考える。

サッカーではかつて、カズが生まれて、野球ではイチローが生まれた。
バスケでは田臥が生まれ、テニスでは錦織圭、大坂なおみ。
その競技で1人のスターが生まれると
その1人によってファンが増えて、競技人口が増え、スポンサーが増え、資金が増えて、選手の収入が増える。

業界全体を盛り上げるのはなかなか大変だが、
個人を輝かせることは今の時代可能である。

だからそのスポーツをバズらせたければ
チームや業界というスケールではなく、個人で1人が輝けばいい。

選手は何ができる?

マイナースポーツをどうにかしてメジャーにしたいと思いあらゆるチャレンジをしているアスリートは最近増えてきた。
その中でまず誰でもできるのはSNSだと思う。

その活用の仕方一つで一気にメジャーになれる。

最近で言うとハンドボール日本代表のキャプテンで土井杏利という選手は
TikTokがバズっていて、若い子たちにはハンドボール選手というよりTikTokerという印象だろう。

総合格闘家の朝倉未来もYouTuberとして有名だが、格闘家である。

アスリートはスポーツだけしていればいいという時代は終わった。

自らのアクションで自分のバリューはいくらでも上げることができる。
まず、アスリートという時点で、一般人に、比べゲタを履いた状態であるアスリートは、SNSをやるにしても有利な状況である。

なら一般人よりもフル活用すべきだし、最低限それくらいやらないと厳しい。

メディアが取り上げてくれないのであれば自らがメディアを作ればよい。
自分自身で情報発信をしてみてはどうか?

初めから試合に足を運んでもらうのが難しければまずSNSで好きになってもらえばいい。

そのスポーツを知らなくてもその人のファンになれば試合を見に来てくれる。

本来チームや協会がすべき努力ではあるが、
それに頼って文句を言っていれば何も解決はしない。

選手自身の発信が1番影響力を持つのだからまず出来ることから始めてみよう。


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