3Dプリンタの遠隔コントロール用システムを一覧する
一昔前はパソコンとUSBケーブルで接続して印刷していたFFF/FDM3Dプリンターですが、気づくとSDカードやUSBドライブを差し込んでファイルを選択することができるようになり、今ではプリンター自体にWifi機能が付くものが増え、スライサーからG-codeを送って印刷ができる機種も増えました。
どうせパソコンで3Dデータを作って、パソコンでスライスするわけですから、SDカードをもってプリンターのところまで歩くなんて事をせずにそのままG-codeを送ってプリントができれば最高です。
現在のRepRap界隈の状況を確認してみましょう。
ファームウェアとして
RepRapFirmware
RRFなどと略されることもあるRepRapFirmwareとその対となるDuetボードはDuetWebControlと呼ばれるWEBインターフェイスが存在しており、有線LAN環境やWifiでの接続をサポートしておきました。
Repetier
Repetier-HostやRepetier-Firmware、そしてRepetier-ServerでRepeteirはWEBからのコントールを実現しています。
Raspberry Piを使ったコントロールハブ
1つのハブで複数のプリンターをコントロールしたり、高度な制御が行えたり、メーカーが独自に作った専用のコントロールハブだったり、様々なコントールハブがあります。
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