EIBOSによるフィラメントドライヤー "CYCLOPES"とパッキングマシン"Eurus"のファンディングが2020/09/24より開始[Kickstarter]
深センのEIBOS 3DによるKickstarterキャンペーンが2020/09/24(日本時間24日23時)より開始される。
タイトルのとおり、キャンペーンのプロダクトとしては2つ。
1つは3Dプリント用フィラメントドライヤーの"CYCLOPES"
もう1つはフィラメントを乾燥した状態で保存するためのパッキングマシン"Eurus"だ。
CYCLOPES
「DRY FAST, EXTRA LARGE, HIGH TEMPERATURE」 とあるようにかなり充実したスペックとなっている。
設定可能温度が70度と高いのが最大のポイントとなっており、素早く強力な乾燥を実現する構成となっている。また、到達温度が高いため、吸湿性の高いPA(ナイロン)やPC、ASA等の乾燥も可能となっている。
その分ヒーター能力は強力で消費電力も大きめとなっている。
もちろんテフロンチューブを接続して、乾燥しながらの印刷にも対応する。
また温湿度計も備えるので、現在の乾燥状況も良く分かるようになっている。
サイズとしては1kgリールなら2リール分のサイズ、3kgのリールが1つ入るほどのサイズとなっている。
値段については通常価格69.99USD(約7400円)、
Kicistarterの200台限定のSuper Earybird Priceは、50%OFFの34.99USD(約3700円)。(送料除く)
紹介ビデオ(CYCLOPES)
スペック(CYCLOPES)
他社のフィラメント乾燥ソリューションとの比較
他社製品に対して価格、性能共に破格の装置となっています。
他社ライバル製品
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